KIMIDA記

6月30日の給食

公開日
2022/07/01
更新日
2022/07/01

給食室から

ごはん、チキン南蛮、ざぶ汁、千切大根のサラダ、牛乳

宮崎県の郷土料理を作りました。

チキン南蛮:宮崎発祥のチキン南蛮は、衣と溶き卵をつけた鶏肉を揚げたあとに南蛮甘酢をからめます。チキン南蛮というとタルタルソースをかけるイメージがありますが、タルタルソースをつけるかつけないかはお店や家庭によってちがいます。今回の給食はタルタルソースなし、甘酢のみにしました。

ざぶ汁:ざぶ汁は、宮崎県の日常の家庭料理です。根菜類などのいろいろな食材を“ざぶざぶ”と煮ることからこの名前がついたと言われています。
 
千切大根のサラダ:宮崎県では切干大根を千切大根と呼びます。切干大根は、日本の伝統的な保存食です。明治時代に青首大根と切干大根の作り方が宮崎県に伝わり、生産が盛んになりました。