清掃工場見学事前授業
- 公開日
- 2022/05/14
- 更新日
- 2022/05/14
KIMIDA記
【R4.5.13】
この日、4年生は北野清掃工場見学に行きました。たくさん質問をして、たくさんメモを取ってくることができました。どうして主体的に学ぶことができたのでしょうか。これには伏線があります。
写真は、前日の4年1組の社会科の授業の様子です。
写真1 学習の前半では、分別して家の前に出されたごみのゆくえについて、収集車が計画的にごみを回収し、清掃工場に運ばれるという知識を得ました。
写真2 清掃工場に到着したごみが焼却される過程について、図や写真を見ているうちに、子どもたちからは、「ごみの量は?」「不燃ごみが混ざってたら?」「燃えた後の灰はどうする?」「煙はきたないんじゃないの?」など、たくさんのつぶやきが聞かれます。担任は、子どもたちからより多くの疑問が湧くように、多様な視点を投げかけます。
写真3 子どもたちそれぞれの疑問を集めると、清掃工場見学で知りたいことが、黒板の半分近く分も集まりました。「明日、実際に見られる、経験できるのが楽しみだね。」
このように、学習は連続をしており!教員は、意図的、計画的に学習をコーディネートしています。だからこそ、毎日元気に登校して、みんなで楽しく勉強をしていきましょう!