5月12日の給食
- 公開日
- 2022/05/12
- 更新日
- 2022/05/12
給食室から
もぶりごはん、いわしのからあげ、呉の肉じゃが、瀬戸内レモンサラダ、牛乳
広島県の郷土料理を作りました。
もぶりごはん:もぶる、とは混ぜるという意味の広島弁です。甘辛く煮たにんじんやごぼうなどの野菜とごはんを混ぜて食べます。瀬戸内海でとれた魚介類や山間部でとれた山菜を混ぜて食べることもあるようです。
いわしのからあげ:広島県で一番多くとれる魚がカタクチイワシです。小イワシとも呼ばれ親しまれています。7回洗えば鯛の味がするといわれる小イワシの刺身やてんぷらは広島県を代表する食文化の一つです。
呉の肉じゃが:呉の肉じゃがは牛肉を使います。にんじんやグリンピースなど青み野菜を入れないのが特徴です。
瀬戸内レモンサラダ:広島県のレモン生産量は日本一を誇ります。瀬戸内地方は雨が少なく暖かい気候のため、レモンの栽培にぴったりです。給食ではレモン果汁を使ってドレッシングを作りサラダと和えました。