月曜日の１時間目は”休み明け”であり、朝礼（全校と生徒会が月に１回ずつ）もあるため、教科の授業は組まれません。そのかわりに、生徒間の心の交流が大きなテーマともなる道徳や学級活動の時間になること多いです。
　まず１年生。教室に入ったとき「『い』で始まる頭の良さそうな言葉は？」というテーマで班の話し合いをしていました。班で決めた言葉を、クラス全体で検討し、「クラスの言葉」を決めるのだそうです。ちなみに、１組は「今、こう思いましたわ。」、２組は学習成績の良いクラスメートの名前、３組は「医学部」となったとのことでした。
　２年生のあるクラスは、１日の校外学習の時に班で撮った写真の中から、「一番秋が感じられる写真」を選んでいました。楽しかったことが一緒に思い出されますね。
　３年生は、中学を卒業するときには全員に身に付けておいてほしい小学校５年生までの国語と算数の学習内容から問題が作成されている「はちおうじっ子ミニマム」に取り組みました。（この後、１２年生も行います。）
　３学年それぞれでしたが、月曜日の朝からみんな頑張っていました。