4年生「青い目の人形」について学習する
- 公開日
- 2021/07/20
- 更新日
- 2021/07/20
今日のできごと
7月19日(月)の4校時、4年生一人一人が総合的な学習の時間で「青い目の人形」について学習してきたことを発表し合いました。
「青い目の人形」は、1927年、アメリカから平和と友好のシンボルとして日本の学校や幼稚園に12739体プレゼントされた物です。しかし、戦争によって、敵国の人形だとされ、焼かれたり、壊されたりしました。ところが、1978年に第八小学校の倉庫から箱に入っていた「青い目の人形」が発見されました。
戦禍を潜り抜けた平和と友好のシンボルである「青い目の人形」は、今も第八小学校に保管されています。毎年、4年生が総合的な学習の時間として「青い目の人形」を教材にして、平和の大切さ、戦争の悲惨さを確認する大事な学習になっています。
今回は、その授業に読売新聞の取材の申し込みがあり、発表会を取材していただきました。記事になったら、お知らせします。