教科担任制! 特色ある教育活動(令和7年5月1日 4・5・6年生)PART3
- 公開日
- 2025/05/01
- 更新日
- 2025/05/01
校長室
令和7年5月1日(木)。
教科担任制の良さとして、文部科学省は以下のことをあげています。
○ 授業の質の向上:同じ授業を複数回実施することで、授業改善が図られ、児童の学習内容の理解をはじめ学力に高まりが見られると考えられます。
○ 小・中学校間の円滑な接続:児童が安心して進学し、中学校に進学した際に学習・生活に順応しやすくなるなど、小・中学校間の円滑な接続が考えられます。
○ 多面的な児童理解:学級担任のみではなく複数の教師が教科指導に当たることで、多面的な指導・支援ができるようになると考えられるほか、学級担任以外にも相談できる教師がいる児童の増加が見られると考えられます。
○ 教師の負担軽減:教師が担当する教科数の減少、授業外の時間の増加により教材研究の充実等とともに時間外勤務の縮減に寄与しているほか、授業交換を実施する場合を含め、授業準備の効率化につながると考えられます。
教科担任制! 特色ある教育活動(令和7年5月1日 4・5・6年生)PART3