特色ある教育活動
特色ある教育活動
ア 義務教育9年間を見通した小中一貫教育の取組
(取組1)
教育9年間を見通した小中一貫教育の取組 「はちおうじっ子サミット(いじめ防止)」についての協議として児童会・生徒会の合同会議を行う。 また、小学校第6学年を対象とした中学校合唱コンクールの参観や体育大会等の合同競技及び中学生による小学校の運動会運営参画、部活動地域クラブ体験等を行う。
(取組2)
学力定着プロジェクトチームを中心とした各教科等の指導の改善を行い、学力の定着・向上をめざす。また、「家庭学習ノート」やドリル型学習コンテンツを活用し、個別最適な学習環境を充実させる。
(取組3)
各学期に一度行う小中一貫教育の日では、児童・生徒の背景や、気付きと手だてについて話し合う協議会を設定し、小・中教職員の共通理解を深める。
(取組4)
「地域の子どもは地域で育てる」視点を基に、年に3回行われる青少年対策第五地区委員会主催のクリーン活動では、児童・生徒、地域、小・中教職員が一丸となって参加する。
イ
学力向上の取組
①
定期考査前の一定期間を活用し、国語科、数学科、外国語科を中心に補習学習を実施する。
②
「はちおうじっ子ミニマム」の経年での変化を確認し、基礎的・基本的な学習内容の確実な定着をめざす。
ウ
その他
①
第五中学校グループとして「情報活用能力系統表」を活用した義務教育9年間を見通したICT活用に関する資質・能力の育成をめざす。
②
「第五中学校2020レガシー」として、「心のバリアフリー」を掲げ、共生社会をテーマに道徳科の授業を行う。
③
部活動改革を令和7年度に加速させ、生徒の活動できる場を地域や地域クラブと連携し、拡大、充実させる。