理科の単元「地面を流れる水のゆくえ」

　理科の学習では、「土の種類と水のしみこみ方には、どんな関係があるのだろうか。」について考えました。

　まず、自分たちで予想を立てたあと、校庭で土や砂を集めてきて実験の準備を行いました。
　実験では教員が18本のお茶を飲み、そのペットボトルで作られた実験道具を使って取り組みました。

　多くの子は「土が一番しみこみやすい」と予想していましたが、実際に実験してみると、一番速くしみこんだのは砂利でした。予想と違う結果に、子供たちは驚きの声を上げていました。
　自分たち土や砂利を準備し、確かめることで、より深く学びを実感できる時間となりました。