詩・俳句・短歌などをあんきしよう!
- 公開日
- 2020/05/05
- 更新日
- 2020/05/05
五小の生活
みなさんこんにちは。図書担当の青山です。
国語の教科書には詩・俳句・短歌などたくさんの文がのっています。
教科書をぺらぺらとめくって、のぞいてみてください。好きな文がありましたか?
好きな文を見つけたら、まず大きな声で読んでみてください。
なかみを考えながらなんども読むと、知らないうちに暗記できるようになります。
『ふるいけや かわずとびこむ みずのおと まつおばしょう』
こんな短い俳句ならすぐに覚えられますよね。
昨年度、八王子七小の2年生の教室に行った時に「百人一首みんな暗記しました」
という話を聞きました。「毎日一首ずつ読んでいったら、ぜんぶ覚えられた」ということです。2年生が!百首ぜんぶ!とびっくりしました。
子どものころって頭がやわらかいのです。一生けんめいなんども読んでいくと、覚えられるのです。去年の教科書でもかまいません。6年生のみなさん、去年
『春はあけぼの や(よ)うや(よ)う白くなりゆく 山ぎは(わ) すこしあかりて・・・』
と、清少納言「枕草子」の学習をしましたよね。あの文章を暗唱できるとかっこいいですよね。
みなさん、詩でも俳句・短歌でもなんでも、たくさん声に出して読んで、たくさん暗記してみてください。図書室にもいろいろな本があります。きかいがあったら、ぜひ手にとって読んでみてくださいね。