学校日記

令和3年5月20日(木)

公開日
2021/05/20
更新日
2021/05/20

給食日記

給食室からこんにちは!
今日の献立は、かてめし、白身魚の桑都焼き、絹のお吸い物、梅おかかキャベツ、牛乳です。

今日は「桑都御膳」です。
 八王子は、昔「桑の都」と呼ばれ、養蚕業、絹織物産業がとても盛んでした。今では、養蚕農家が減ってしまいましたが、全国有数のネクタイ生地の産地として発展を続けています。
 「かてめし」の「かて」は「まぜる」という意味で、昔、お米はとても大切な食べ物でたくさん食べられなかったため、野菜等をごはんとまぜて、量を増やしたのが始まりです。「桑都焼き」は、桑の葉パウダーを混ぜたマヨネーズソースをかけて焼いています。「絹のお吸い物」は、シルク(絹)パウダーを入れた団子をかいこの「まゆ」に、そうめんを「絹糸」に見立てています。