平成30年4月27日
- 公開日
- 2018/05/01
- 更新日
- 2018/05/01
給食日記
給食室からこんにちは!
今日の献立は毎月1回実施している、和み献立「郷土料理」です。
4月の郷土料理は、広島県です。もぶりごはん・牛乳・こいわしのから揚げ・みそ汁・わかめとツナのレモン和え・広島県産ネーブルです。
「もぶりごはん」のもぶりとは、まぜるという意味の広島弁です。瀬戸内海で獲れる魚介類と季節の野菜等を取り合わせて甘辛く煮て、ごはんに混ぜた料理です。「こいわし」は、広島県で一番たくさん獲れる魚がカタクチいわしです。成長しても10cmほどの大きさで、広島ではこいわしと呼ばれます。「7回洗えば鯛の味」と言われ、お刺身が有名です。
レモンは広島県産を取り寄せました。広島県のレモンの栽培は、明治31年に始まり、今では生産量日本一を誇っています。瀬戸内海に面する瀬戸内の雨が少なく暖かい気候が、レモンの栽培にピッタリです。ネーブルオレンジも広島県産で、今日の献立は広島づくしです。郷土料理を美味しくいただきましょう!