＊給食室からこんにちは！今日の献立は、夕焼けごはん・牛乳・鰆のおろしソース・南瓜のすいとん・果物です。今日は冬至。一年のうちで、最も昼の時間が短い日を「冬至」と言います。二十四節気の中でも「冬至」の日は、南瓜を食べて、ゆず湯に入る習慣が残っています。冬至に南瓜を食べる理由は、様々な説がありますが、１つはビタミンを多く含む南瓜を食べて、風邪をひかないようにするためだったようです。また冬至に、「ん」のつく食べ物を食べると、運気が良くなるとされていました。南瓜も音読みで読むとなんきんですね。冬至にゆず湯に入る習慣は、冬至を「湯治」とする語呂合わせから、始まったようです。ゆずは寿命が長く、病気に強い木に実ります。無病息災・健康長寿・等の願いを込めて、ゆず湯に入る習慣となったようです。給食でも、鰆のおろしソースに、ゆずを入れました。また、南瓜のすいとんは、南瓜を蒸かして、ペースト状にして、すいとん団子に練りこんだ、黄色い美味しいすいとんです。残さず食べて、風邪に負けない体を作ってくださいね。