平成26年度 6年生 最後の読み聞かせ
- 公開日
- 2015/03/11
- 更新日
- 2015/03/11
今日の出来事
3月11日(水)朝、3年生と6年生の各教室で図書ボランティアさんによる読み聞かせが行われました。1年生の各教室では、とんとん昔語りのお話がありました。
6年生は、今日が小学校最後の読み聞かせでした。
6−1:「じゅげむ」
『寿限無、寿限無五劫の擦り切れ海砂利水魚の水行末雲来末風来末
食う寝る処に住む処藪ら柑子の藪柑子パイポパイポパイポのシューリンガン
シューリンガンのグーリンダイグーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助』
3年前に音楽劇を発表したことを思い出しながら、図書ボランティアさんと一緒になって、心の中で唱えていました。
最後に『たんぽぽ』を読んでくださり、卒業生に向けて激励のメッセージをいただきました。今日で最後の読み聞かせ。少しさみしそうでした。6年間ありがとうございました。
6−2:「ぼくたちはなぜ学校へいくのか」
マララ・ユスフザイさんの国連演説をもとに書かれた本、「ぼくたちは、なぜ学校へ行くのか」を読んでいただきました。学校に行って勉強したり、友達と遊んだりできることは、幸せなことなんだというメッセージが子ども達にも伝わり、真剣に聞いていました。毎回様々なジャンルの本を読んでいただき、子供たちの読書の幅も広がりました。6年間ありがとうございました。
6−3:「おおきくなるっていうことは」「シマウマだけどウサギ」「たいせつなこと」
たいせつなことは「あなたがあなたらしくあること」というメッセージを絵本を通して伝えて下さりました。これまで成長してきたことやこれから成長していくことを子供たち一人一人が深く考えることができました。ありがとうございました。