男子バスケ部 夏季大会 VS第七中
- 公開日
- 2011/06/29
- 更新日
- 2011/06/29
部活動
先週の土曜日に八王子ベスト4をかけて、第七中と試合を行いました。3年生にとっては「負けたら引退」というプレッシャーのあるなかでの試合でした。顧問としても生徒と共に絶対に勝って都大会へリーチをかけようと臨みました。
序盤は、お互いに一歩も引かない展開になりました。お互いに絶対に負けたくないという気持ちが見られました。一進一退の前半は別所中が2点のビハインドで折り返します。
後半は、まず別所中が攻める展開になりました。前半は終始リードを許していた七中に逆転することができました。しかし、七中もここぞのディフェンスでボールを奪おうとしてきます。七中の必死なディフェンスに攻め手がなくなった別所中は外角のシュートて応戦しますが、徐々に点差を広げられてしまいます。最後まで勝敗が、わからない展開です。最後の最後まで別所中の選手は、走り、気持ちをを見せてくれました。しかし、結果は惜敗。
3年生は、ここで引退となりました。一緒に挑戦してきた3年生が引退してしまうことは顧問にとって大変残念です。
しかし、挑戦してきたこの経験はけっして無駄はないはずです。
挑戦したからこそ、この悔しさを感じ、次に挑戦する時の勇気となるのだと思います。この経験はきっと3年生にとって大きな財産になってくれると思います。
一緒に部活で汗を流した時間は、顧問にとって、最高の時間でした。ありがとう。これからは、受験生として次の挑戦をして下さい。みんなならきっと次の挑戦こそは達成できるはずです。その時は笑顔で「合格しました」と報告に来て下さい。
保護者の皆様には、この一年に大きな声援やお手伝いをいただき、ありがとうございました。
VS第七中 48:60
男子バスケ部顧問 井上勝矢