学校日記

6月21日(月) 本日の授業風景

公開日
2010/06/21
更新日
2010/06/21

校長より

 1年生・道徳の授業の様子です。

 道徳で取り扱う内容 「 生命の尊さを理解し、かけがえのない自他の生命を尊重する 」 を取り上げています。

 新聞等の報道でご存じかと思いますが、このところ都内および近県で、中学生の自殺が相次ぎました。 そのため、つい先日も教育委員会より、生命尊重を基盤とした生活指導を充実させるよう通知があったところです。

 その点、今日の1年生の道徳は非常にタイムリーだったと言えるでしょう。

 詩人・書家である相田みつをさんの 「 自分の番 いのちのバトン 」 という詩を取り上げた副教材と、学習プリントを使って授業をしています。

 「 自分の番 いのちのバトン 」 は、下記 「 おりたたみ記事 」 に掲載しておきますので、どうぞ保護者の皆様もご覧になって、お子さんと 「 命の重さ 」 について話し合ってみてください。( 相田みつをさん独特の書体でないため、かなり味気なくなってしまいますが、ご了承ください )

 なお、あるクラスでは 「 父母の年齢、祖父母の年齢、曾祖父母の年齢、○代前の祖先の年齢 … 」 と遡っていくうちに、なぜか私 ( 校長 ) の年齢の話題になってしまったそうです。

 ちょうどそのときタイミング良く ( 悪く? ) 教室にお邪魔したので、皆さんが私に抱いているイメージと、その大きな誤解をを知ることができて、とても嬉しくなりました。
                                     校長 武田幸雄