学校日記

サッカー部8年ぶり都大会出場!!

公開日
2012/11/19
更新日
2012/11/19

部活動

別所中サッカー部は11月23日(金)から行われる第56回東京都中学校サッカー新人大会に7支部代表(参加校約80校の4校)として出場することになりました。本校サッカー部としては8年ぶりの快挙です。なお1回戦は23日(金)10:00キックオフで対戦相手は國學院久我山中です。部長、キャプテンの言葉にもあるように、多くの試練を乗り越えてここまでたどり着くことが出来ました。「全員サッカー」で支えてくださる方々が感動できるチームを作っていきたいと思っています。応援よろしくお願いします。
                        別所中学校サッカー部顧問
                               小又 裕幸

サッカー部部長 
2年 小林 柾哉
今までの道のりはすごく大変でした。夏休み前に新しいチームを結成し練習試合では負けることはなく良い雰囲気でした。しかし、湯殿川カップという大会の決勝で初めて負けました。でもそれから立て直し、ニュータウンリーグでは1位でした。そして始まった新人戦、予選は1位通過でした。決勝トーナメント1回戦では個人技の優れたチームとあたり厳しい試合でしたが勝つことが出来ました。2回戦ではスピードのあるチームと当たりました。それでもチームみんなで声を出し、勝つことが出来ました。そして迎えた準決勝、相手はニュータウンリーグで戦ったことのあるチームでした。その時は3—0で勝っていたのでみんなにも少し余裕がありました。でもその余裕は良い余裕ではなく悪い余裕でした。その試合はみんな声が出なくて負けてしまいました。そして、3位決定戦もその雰囲気を引きずってしまい、負けてしまいました。
ブロック大会はリーグ戦でした。みんなからももう負けられないという気持ちが伝わりアップの時からみんな声を出してチームが1つになっていました。試合でも一体感がありました。試合に出ている人はもちろん、ベンチの人もベンチに入れなかった人も1人1人が声を出してみんなで勝ちました。次の試合も一体感がありました。試合に出ている人は応援してくれている人に感謝してプレーしました。そして僕たちは都大会出場の切符を手にしました。負けたときには涙も流しましたが、勝って都大会が決まったときには言葉では表せないくらい嬉しかったです。
都大会は決まりましたがチームにはまだ足りない物があります今回は「感謝の気持ち」を持っていた人が今までより増えたから勝つことが出来たのだと思います。でも、まだ全員ではありません。全員が「感謝の気持ち」を持って都大会でも勝ち抜いていきたいです。サッカー部を支えてくれているすべての人に「感謝」してこれからもサッカー部は頑張ります。


サッカー部主将
2年 佐藤 健太郎
 今まで色々なことがありましたが、僕たちはブロック大会を見事に勝ち抜き、都大会出場の切符を手に入れることが出来ました。これは、サッカー部員だけの力ではなく保護者の方々やコーチ、先生方の力が1つなったからこそ手に入れられたのだと思います。本当にありがとうございました。僕たちは都大会「出場」を目標とするのではなく、都大会でも勝ち上がれるようにこれからもサッカー部全員の気持ちを1つにし、頑張ります。応援よろしくお願いします。