５・６年生が着衣水泳を行いました。水の事故から身を守るための浮き方、泳ぎ方、救助の仕方などについて学習しました。日本赤十字社東京都支部から講師の先生を派遣していただきました。

　水に落ちてしまったときは、
・落ち着いて上を向くこと
・服を脱がないこと
・着ているものに空気をためて浮くことができること
・浮いていて助けを待つこと
・移動する（泳ぐ）ときは、エレメンタリーバックストローク（水面にあお向け になり、手足を平泳ぎのように左右対称に動かして水をかく）のが楽であること、
　おぼれている人がいたときは
・自分で泳いで助けに行かないこと
・ペットボトル、バケツなど、身近にあるもので浮くものをおぼれている人の近くに投げること
・助けてもらうため、大人を呼ぶこと

など、多くのことを教えていただきました。講師のお二人の先生方、ありがとうございました。

【写真】
・歩いて動きにくさを体感
・エレメンタリーバックストローク
・ペットボトル一つ持って長い間浮く体験