サケの放流3月11日(土)の午後、八王子市役所近くの浅川に放流しました。30年近く、この活動に携わっている福田先生のお話では、この卵はかつては福島県の方から分けていただいていたそうです。しかし6年前の東日本大震災以降、事態は一変してしまい、サケの卵をかえす活動の継続は難しくなりました。今回、ふ化させた卵は、北海道から送っていただいたものだそうです。偶然にも、放流が3月11日になりました。 川原で、そんなエピソードを聞かせていただいた後に、集まったみんなで1匹ずつ丁寧に、愛おしむように放流しました。 |
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