トップアスリート派遣指導事業に向けて

1月30日(土)今日は、2月1日(月)のトップアスリート派遣指導事業についてお話させていただきます。
正式名称は、文部科学省・財団法人日本体育協会 平成21年度トップアスリート派遣指導事業と言います。
 ねらいとしては・・・。
 「長期的に低下傾向にある子供の体力・運動能力を向上させるために、文部科学省(以下、文科省)と財団法人日本体育協会(以下、日体協)が、トップアスリート派遣指導事業を実施している。
 本事業は文科省から日体協が委託を受け、トップアスリート等のチームを派遣し、体を動かすことの楽しさや正しい生活習慣を身に付けることの大切さ、スポーツの素晴らしさなどを子供達に伝え、自らの豊かな経験と卓越した技術をもとに、講話や実演・指導等を行い、子供達が主体的にスポーツに親しむ態度や習慣を身に付ける。」とされています。
 2月1日(月)5・6校時(特別な時程として、13:30から15:30まで)で6年生を対象として行います。

 児童・生徒の体力・運動能力の低下が言われて久しいですが、国や東京都などでは様々な取り組みを試みています。昨日まで本校でも取り組んだ東京体操も、東京都の取り組みの一つです。

 体力には、難しくいうと 1身体的要素と 2精神的要素から構成され、それぞれ行動体力と防衛体力からなっています。
 19日の全校朝会でもっと易しい言葉で話したのですが、運動能力が高かったり疲れにくかったり、病気にかかりにくかったりする体力と(身体的要素)、根気強く頑張りつづける力、ストレスに負けない力、正しく判断して頑張る力(精神的要素)とに分かれます。
 ですから、体力の低下は単に運動能力が下がると言ったことだけではなく、社会全体に影響してきます。

 話が大きくなりすぎてしまいました。
 2月1日の事業は文科省・日体協の取り組みです。それとは別に、東京都の体力向上策にも様々なものがあります。ほんの一部だけ紹介いたします。

写真上:トップアスリート派遣事業(指導が入るかは入らないかだけの違いですね。)北京オリンピック4位となったなでしこジャパンの澤穂稀選手が講師でした。平成21年1月29日に東久留米第二小学校で行われました。

写真中:国民体育大会(国体)の東京都選手団応援ビデオを作成した際の写真です。バルセロナオリンピック感動の金メダリスト古賀稔彦先生です。夜のテレビ番組にもSP応援団として出ていました。

写真下:オリンピックフェスティバル 平成19年10月27日駒沢オリンピック公園総合運動場の体育館で行われました。 テニスの松岡修造先生や(松岡先生も上記の番組にメインで出演していましたね。)スキーの荻原兄弟が参加してたくさんの方が参加してスポーツの楽しさを体験しました。(実際の幅跳びなどオリンピック記録に挑戦。オリンピアンといっしょに競技するなど。)

恩一小学区には、恩方夕やけスポーツクラブがあります。いつでもスポーツにふれる機会がありますので、恩一小のみんなも、保護者の方も、是非、スポーツの楽しさを味わってください。
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学校行事
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2/9 全校朝会 クラブ