4年生_外国語活動
3月9日(水)に校内研修会として、3年2組の長田学級で研究授業を行います。講師は、CALA代表の阿部フォード恵子先生です。
その研究授業に向けて、4年1組さんを借りて事前授業を行いました。 事前授業とは、研究して話し合って作成した授業案で、児童がどのような反応を示すか。予定通り授業が流せるか試してみる授業のことです。 この事前授業を行うと2つのメリットがあります。 1つは、もちろん研究が深まります。過去の研究や恩一小の児童の実態を踏まえて立てた授業計画ですが、実際に行うことでより良い授業を目指すことができます。また、授業者の長田教諭も自信をもって研究授業に臨むことができます。 2つ目は、児童の外国語の能力やコミュニケーション能力が高まります。 研究して立てた授業計画ですから、普段の授業以上に活動が充実し、準備も充実しています。研究授業のクラスだけでなく、他のクラスでも行うことにより、他のクラスの児童もその恩恵を受けることが出来ます。 4年2組でも2月25日に同じ内容で授業を行いました。3年1組でも研究授業直前に行う予定です。(中学年分科会が協力して行っています。) まだだいぶ先の話ですが、平成24年1月25日(水)の研究発表会に向けて、恩一小では着々と準備がすすめられています。(講演はもちろん阿部フォード恵子先生です。) 平成21年度の後半から、外国語活動について、継続して研究を進め、毎月職員の実技研修会を実施してきました。 平成22年度には、全学年で研究授業を行いました。東京都教育員会指導部で外国語活動を担当している阿部指導主事にもご指導いただきました。(阿部フォード恵子先生、恵泉大学の先生方、八王子市教育委員会の先生方にもご指導いただきました。) 平成23年には、5月から公開研究授業を行い、市教委、都教委の外国語活動担当の指導主事の先生にご指導いただく予定でいます。7月には、阿部フォード恵子先生にもご指導いただきます。 ALT(アシスタント・ランゲージ・ティーチャー)も、それらにあわせて日程調整しました。 この様に恩一小では、柳村校長を中心に教職員一丸となって研究を進めています。 八王子市の外国語活動は、恩一小がリードしていきます。ご期待ください! 写真上:最強のALT登場 サンディエゴ仕込みの英語です。家で姉妹げんかするときはつい英語が出てしまうこともあるそうです! GRATE! 写真中:アクティビティーを楽しむ児童。生き生きと活動してます。 写真下:担任の野崎主任教諭もTTとしてサポート。 |