「困ったこと」と「嬉しかったこと」

4月23日の全校朝会で、生活指導主任の永弘主任教諭から「困ったこと」と「嬉しかったこと」のお話がありました。


 「困ったこと」

 トイレの鍵を中からかけて、出てきてしまう人がいるようです。
 そうすると、どうでしょう? 
 そうだよね、次に使う人が入れません。

 急いでおトイレに行った人が使えなくて大変です!!
 絶対に止めてください。


 「嬉しかったこと」    「ありがとう!!」
 
 4月になってから、一輪車の片付けが良くありませんでした。
 ちゃんと片付けないなら一輪車を使えないようにしちゃおうかな? 
と、ちょっと思っていました。
 そうおもっていたら、この頃、きちんと、一輪車がかけられるようになりました。
 とても気持ちが良いです。

 片付けなかった人が、「これじゃ、いけない!」って、気付いてくれたのかな?
 それとも、誰かが、代わりに片付けてくれたのかな?

 とにかく、とっても嬉しかったです。
 ありがとうを言いたいと思います。
 ありがとう(実際に頭を深々と下げる。)



 二つのお話に、元気いっぱいの1年生から、しっかり者の6年生まで、全校児童が聞き入っていました。
 永弘主任教諭が頭を下げたら、一緒に頭を下げている児童もいました。
 

 これで、ちょっといたずらでやってしまった「困ったこと」も、きっとなくなることでしょう。

 一輪車の片付けやその他の片付け、自分じゃなくても「いい」と思ったら進んで行動する「嬉しかったこと」は、ますます増えていくことでしょう。

 恩一小の生活指導主任は、見た目はとっても怖いですが(笑い!)、熱いハートと、優しい心を兼ね備えています。

 いいぞ いいぞ 恩一小!   頑張れ 頑張れ 恩一小! 


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