３・４年生が野鳥観察会に出掛けました。出発前の校庭では、鉄塔のハシブトカラスの巣をフィールドスコープで見せてもらったり、ホトトギスのさえずりを真似してみたりしました。フィールドワークでは、ツバメやシジュウカラなどの姿を見たり、キビタキ、ホオジロなどのさえずりを聴き取ったりしました。
　学校の周りでも、朝方と夕方、さまざまな種類の鳥がさえずっています。ご家庭でも、子どもと一緒に鳥の姿を探したり、さえずりを聴いたりして、上川の自然の豊かさを味わう時間をとってみてください。

　５月２１日（土）と２４日（火）に運動会が開かれました。保護者のみなさん、地域の方々、ご参観いただきありがとうございました。来場者の制限が緩和され、多くの方に運動会を見ていただき、子どもたちも張り切って演目に取り組むことができました。また、準備や片付けでは、さまざまな作業を手伝っていただきありがとうございました。天候を読むことが難しく、２日間にまたがる運動会となりましたが、子どもたち一人一人が活躍できた運動会となりました。

　今週は、毎日のように全校練習に取り組んでいます。開会式や閉会式、上川子ども獅子、全校リレーなど、運動会当日に、自分たちのよいところを存分にお見せできるよう頑張っています。５月２１日（土）に多くの人に見ていただけること、楽しみにしています。

　５月２１日（土）の運動会が近付いてきました。練習などの取組の様子を紹介します。
　「運動会スタート集会」では、運営委員会が中心となって決めたテーマ「４１人が力を合わせ、全力で運動会を楽しもう！」が発表されました。赤白に分かれたあとは、それぞれの組のスローガンが伝えられ、声を合わせて読むことで、団結を強めていました。

　全校朝会がありました。校長先生のお話は、「どうして運動会をするのでしょうか？」という問いから始まりました。考えたこともない問いに「？？？」。その後、運動会というのが日本独自の文化であること、紅白に分かれて対抗したり競走したりすることでフェアプレーを学ぶ場であることなどの話を聞き、運動会への意欲を高めました。
　次に、５月の生活目標「時間を守ろう」について、各学年の代表から、具体的な目標が発表されました。保健・給食委員会からも月目標についての発表がありました。意識して生活していきましょう。

　第１回学校運営協議会が開催されました。今年度も、地域の方々との協働により、上川口小学校が今以上に子どもの大好きな学校となるよう努力してまいります。

【学校運営協議会　会長より】
昨年度から会長を引き継いでおります古田です。昨年度はコロナ禍の影響で活動中止もありましたが、通学路の安全点検や学運協アンケートなどを実施しました。
今年度は各種学校ボランティアの方々と連携して、地域運営学校としての上川口小ならではの教育活動に協力したいと考えています。また、学校HPを活用して、学運協活動の見える化も推進していきます。

　どうぞよろしくお願いいたします。

　引き渡し訓練を実施しました。保護者の皆様のご協力をいただき、速やかに引き渡しを完了することができました。ありがとうございました。
　災害への対策は、年々重要度が増しています。２０１９年には、本校からそれほど遠くはない秋川が、台風の影響で氾濫しました。地震、台風、大雪、土砂災害等、非常事態への備えを怠らぬよう、気を引き締めてまいります。

　この日は離任式がありました。田邉前校長先生をはじめ、３月３１日をもって離任された方々をお迎えし、全校児童とお別れの挨拶をかわしました。久しぶりにお会いした懐かしい気持ちと、お別れすることになった寂しい気持ちが入り混じる中、代表の児童が手紙を読み、花束を渡しました。
　離任された方々が作り上げてきたすてきな上川口小学校を、全ての教職員と全校児童で引き継ぎ、よりよい上川口小学校を築いていきたいと思います。

　図書ボランティアの方々による全校読み聞かせがありました。上川の獅子舞の由来を描いた、手作りの大判紙芝居を披露してくださいました。子どもたちは、運動会で「上川子ども獅子」を発表するので、お話を聞くことで、獅子舞への関心が高まり、練習への意欲もわいてきたようです。
　朝の読み聞かせは、毎月２回ほど予定されています。昨年度は、コロナ禍の影響で実施できない期間もありましたが、今年度は予定どおり実施できることを願っています。図書ボランティアの皆さん、今年度もよろしくお願いします。