3/16校長講話「あとしまつ」
令和2年度の子供たちの学校生活もわずかとなりました。そこで、今日の校長講話は、【あとしまつをしっかりしよう】という内容でした。概要は次の通りです。
「学校生活では、3つの『あ』の『あいさつ、あつまり、あとしまつ』を大切にしている。特に、3月の年度末は、【あとしまつ】を意識することで、自分の学校生活を見直すことができる。まず、【あとしまつ】とは、身の回りをきれいにするだけではない。『身の回りを整理し、様々なことに気がつける』ということである。 例えば、学習については、自分が苦手なことや十分に身に付いていないところが見えてくる。そうすると、後2週間ほどのうちにやっておかなければならないことが分かってくる。生活では、忘れ物が多かったり、物を大切にしなかったりする人は、あとしまつをすることで、その原因が分かるかもしれない。自分の周りをきれいにしておくと、忘れ物が減る。物を大切にするようになる。 友達との関係では、どうだろうか。仲良しな友達とけんかしたり、うまくいかなかったりした人は、お互いの考え方や行動を見つめ、友達関係をもう一度作り直そう。 3学期も2週間ほどで終わる。『あとしまつ』をしっかり行い、気付いた弱点や課題に取り組むことを頑張ってほしい。」 |