3/2校長講話「有終の美を飾る」

 今日の校長講話は、「有終の美」を題材にしたものでした。語源・言葉の意味を基にして、自信と新たな希望とともに、年度末の3月を締めくくろうという話でした。概要は、次の通りです。
「【有終の美を飾る】の意味は、『物事をやり通し、最後を立派に仕上げること。結果が立派であること。』とある。もっと詳しく見ると、【有終】は『終わりを納得いくまで成し遂げる』、【美】は『立派にやり遂げる』、【飾る】は『立派に見せる・締めくくる』ということである。
 そして、3学期や1年間の自分の成長を振り返り、目標や様々な取組に最後までやり遂げたことについて、考えることが大切である。その際に、自分にはそんな立派なことができたとは言えないと心配することがあるかもしれない。
 でも、振り返る際に大事なことが二つある。一つは、他の人と比べないこと。もう一つは、結果の善し悪しで比べないことである。
 そこで、『比べるのは、はじめの自分』であることが大切である。目標を立てた時の自分と比べて、今の自分を考えたとき、全学年のだれもが、立派にやり遂げられていると、先生方は認めている。
 この1年間、あるいは、3学期の努力を自信として、有終の美を飾る3月にしていこう。」

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