12.19 生きた英語にたくさん触れる

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
みなみ野君田小学校では、高学年の外国語の授業をみなみ野小学校と同じ講師が受けもっています。
このことで、中学校のスタートを同じラインからスタートできます。

みなみ野君田小の英語教育は、ここにもう一つエッセンスが加わっています。

毎週火曜日、君田小にはWさんに子どもたちのサポートに入っていただいています。
休み時間は学年棟やろうか下でいろいろな学年の子どもたちに話しかけ、授業時間は主に高学年の外国語の授業に入ります。
Wさんは、近隣学区在住のネイティブの方で、他県で公立学校の外国語講師やその外国語授業の助言者を担った経験をもっています。
経歴、能力、そして人柄のいずれもが、学校にとって大変貴重で有益な方なのです!

外国語の時間にも当然サポートが必要な子がいます。時に寄り添ったり、また、時にデモンストレーションを見せたりして、皆に安心を与えてくれています。

今日は火曜日!Wさんを見つけてどんどん話しかけましょう!

12.18 総合的な学習の時間で問題解決能力を育む

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
「福祉」をテーマに総合的な学習を進めている4年生が先週実施した出前授業は点字体験でした。
点字が視力の不自由な人の大切なコミュニケーション手段であることを知り、実際に点字で名前や簡単な言葉を表したり、読んでみたりする活動を行いました。

総合的な学習の時間として大切なのは、点字の仕組みを覚えることではありません。

みなみ野君田小学校では、以下の児童の姿を目指します。
⚪︎視力の不自由な方のコミュニケーション手段に関心をもって体験に臨んでいること
⚪︎意欲をもって体験に取り組んでいること
⚪︎学んだことや考えたことを書いたり、話したりして表現すること
⚪︎他の感覚に不自由がある方のコミュニケーション手段との共通点や相違点を考えること
⚪︎更に知りたいことを見つけること
⚪︎今後の自分の日常生活で心掛けることを見つけること
⚪︎友達の考えから自分の考えの視野を広げること
など

「学習を通して考えたことを書きましょう」の声かけでは、上記の振り返りはなかなか生まれません。教員は、「似ていたところや違ったところは?」「もっと知りたいと思ったことは?」「生活で心がけようと思ったことは?」などの働きかけを学年にあった提示の仕方で示しながら、子どもたちに多面的なものの見方、考え方が育まれることを目指しています。

総合的な学習の時間では、福祉、環境、郷土学習などを手段として、問題解決能力そのものを育むことを目的としています。子どもたちにどのような問題解決能力が身に付いたのか、来週お渡しいたします「のびる子」の所見でご確認ください。

12.15 プログラミング学習

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
今週は、1から3年生、今年度4回目のプログラミング学習ウィーク。
今回も「ロボット科学教育Crefus八王子校(https://crefus.com/classroom/single/14)の方が教材とタブレットを用意してきてくださり、子どもたちに指導してくれました。

1 動かすロボットをブロックでつくる
指示を出して動かすロボットを自分の手でつくります。

2 ロボットを動かすためのプログラムをタブレットに入力
思い描く動かし方をするには、どのような指示をプログラムすればよいのかを考えます。

3 プログラムを実行する
作成したプログラムでロボットに指示を出します。

4 プログラムに加除訂正を加える
思うように動かなかった場合は、作成したプログラムにある課題を見つけ、プログラムを再構築します。
思うように動いた場合は、よりよい形にプログラムやロボットを改良します。

★以後は、時間の許す限り上記3と4を行き来します。

プログラミング学習の目的は、上記3と4の往復を通して「再思考により改善を図る思考(プログラミング的思考)」を高めることにあります。
今年度は、3学期にもう一度プログラミング指導をしていただく予定です。

ロボット科学教育Crefus八王子校の皆様、君田小学校の子どもたちに貴重な学習機会をご提供くださりありがとうございます。

12.6 結果の分析と行動の変容が大切

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
昨日は4から6年生が八王子市学力定着度調査を行いました。この10月までに学習した国語と算数の内容が身に付いているかを確認するテストです。採点は業者が実施します。

採点結果が返却されたら、子どもたち個々の個人内分析と、学年全体としての傾向の分析が大切です。

⚪︎学年全体としての傾向の分析
正答率の低い問題ほど、教員の指導に改善の余地があると考えます。学力向上委員会で改善策を考え、今後の指導に生かしていきます。

⚪︎子どもたち個々の個人内分析
誤答した問題の類似問題を学習用端末のドリルで行うことを推奨しています。学習用端末のドリルでは、下学年にさかのぼって復習ができます。
君田小学校では、放課後補習の時間が充実しています。
月曜、金曜の夕方は自習室が開かれ、地域の方と教員1名が見守り、分からなかったら質問にも答えてくれます。
自習と質問の形が不安な場合は、同じ月曜と金曜に、学年の先生や算数の先生に聞きながら復習をすることもできます。
はじめは先生の助言を受けて学習するでしょうが、学年が上がるにつれて、自分で課題を分析し、自分で学び方を選ぶ必要が出てくるのです。これが「主体的に学習に取り組む態度」の評価の一観点になっています。

学力調査や普段の単元末テストは、テスト結果が返却されたら後の分析と、その後の行動が大切なのです。

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

学校からのお知らせ

学校だより

学年だより1年

学年だより2年

学年だより3年

学年だより4年

学年だより5年

学年だより6年

給食献立表

登校許可届け

学校運営協議会

動画配信

保護者アンケート