12.14 長なわ大会

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13日、14日で全学級が長なわ大会に臨んでいます。各クラスが5分間で長なわを跳んだ回数を、運動委員会の子が計測します。

担任「当日はじめて200回を超えたんです」
子ども「記録は440回でした!やった〜」
目に見える表向きの目的は、学級ごとに定めた目標記録の達成です。しかし、記録更新を目指すことは、より大きな目的を果たすための手段です。

長なわの取組の本当の目的は、一人一人が気持ちに折り合いをつけられるようになることだと考えています。最大で41人が所属するクラスもありますので、子どもたちの長なわに対する熱量、得手不得手は相当に違います。練習ができるのは、8:00前、中休み、昼休み、放課後の時間ですが、これらの時間は、長なわ以外にもやりたいこと、やらなければならないことがあります。

自他の思いの違いに気付き、自分のことだけでなく、クラスメイト個々の思いや考えに心を寄せ合いながら、自分の心に折り合いをつけながら言動をコントロールできるようになること。これが高学年までに目指す姿だと思います。

12.11 長なわ大会に向けて

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今週の水曜日、木曜日は長なわ大会です。クラス全体で、5分間で何回なわを跳べるかに挑戦します。

学芸会後、朝・中・昼休みの時間には、時に担任と一緒になって練習をしています。
低学年の子「100回こえたんだよ」
高学年の子「クラスの記録が伸びないんだですよ…」
休み時間後に廊下で会うと、練習の様子を教えてくれます。

練習をする中で決めたクラス目標を達成するために、先週、今週は練習にも一層熱が入っているようです。

忘れてならないのが、皆が好きや得意で参加しているクラブ活動や習い事ではないということです。子どもたちの中には、「引っかかったらどうしよう。みんなに申し訳ないな」という不安を抱えている子が必ずいます。また、思わぬミスは誰にもつきものです。そのような仲間に対して、どのようなアプローチ、声かけをするのか。教員が適切に助言をすることで、子どもたちが考え悩みながら、適切な声かけができるようになることではじめて、この取組でクラスの凝集性が高まるものと考えます。

長なわ大会は3学期にも計画されています。今回の大会後、「またやりたい。もっとやりたい。」と皆が思える取組になることを願っています。
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