2.28 保護者会での話題が子どもの励みになる

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前日の保護者会である保護者の方がお話くださったことが、この日学校中を駆け巡りました。

保護者「救急要請をする際に学校の住所を聞かれた際、子どもがさっと住所を言ったのです。消防の方が感心していました。」

学校の住所をさらっと言うなど、教職員であっても半分も言えないと思いますが、この子はなぜ言えたのでしょうか。給食の時間にインタビューしてみました。

インタビューアー(以後イ)「どうして住所が言えたのですが」
子「お昼の放送のクイズで聞いて、自分もクイズの回答者になった時に答え出さられるようにと思って覚えていました。」
クラスメイト(以後ク)「なるほどぉ。すごぉい。」
イ「それはすごいですね。その時の患者さんは無事に回復したとのことですが、そのことを聞いてどう思いましたか。」
子「助かってよかったなと思いました。」
ク(拍手)
イ「今回は、人のためになる行動となり立派でしたね。これからも人の役に立つ行動を期待しています。」
子「はい!」
イ「クラスの皆さんは学校の住所を言えますか。」
ク(半分ほどの子が挙手)
イ「放送委員の工夫が巡り巡って人助けにつながっているのですね。皆さんもたくさんの工夫をしてみてください。」

この日は午後に委員会活動がありましたので、放送委員会のみんなにこのエピソードを伝えました。

保護者会で届けてくださった情報を、子どもたちの活躍や工夫を価値づける題材とさせていただくことができました。
人と人のコミュニケーション、対話の力を感じたエピソードでした。

保護者の皆様、地域やご家庭での子どもたちのエピソードを、機を見てぜひ担任までお伝えください。

【写真1】放送委員会のみなさん
【写真2】代表委員会のみなさん
今年度最後の委員会話合い。それぞれの委員会で、今年度の活動を振り返りました。

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