卒業生の話を聞く会

 7月15日(金)5・6校時、第3学年では「卒業生の話を聞く会」を行いました。
 東京都立八王子東高等学校、中央大学杉並高等学校、東京都立青梅総合高等学校、国立東京工業高等専門学校、白梅学園高等学校に通う5人の本校卒業生を招き、中学3年生としての夏休みの過ごし方、進路選択、現在の学校生活等について話してもらいました。
 どうしても夜型の生活になりがちだが無理が生じて長続きしないこと、第一志望以外の学校でもそこに通う可能性があると考え真剣に選択すること、自分の学力に合った学校を選ぶのではなく自分の好きなことやしたいことのできる学校を選択すること、将来なりたいものがある人はそれに応じて上級学校を選択することなど、自らの体験に基づく貴重な話を聞けました。
 卒業生の全員が共通して言っていたのは、説明会や体験入学等にできるだけ早い時期から多く参加すべきだということでした。
 全生徒が真剣に聞いていました。今日聞いた話の中で、自分もしなければいけないと思ったことがあったでしょう。ぜひそれを実行しましょう。
 各ご家庭におかれましても、本日の「卒業生の話を聞く会」を話題にし、進路選択について家族で話し合われるようお願いします。
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いのちの授業

 7月14日(木)3・4校時、第3学年では、生徒が、生命や生きることについて改めて考え、自他の生命をより一層尊重するようになることを目的に「いのちの授業」を行いました。
 内容は、助産師さんのお話と体験の2つ。学年を二分し、1時間ずつ交互に、講義は音楽室で、体験は体育館でそれぞれ行いました。
 助産師さんのお話は、妊婦・出産のお話を中心に、生命の尊さについて。生徒たちは終始真剣に聞き入っていました「流産や死産など、生まれてこられない子もいる中で、あなたたちはそれを生き抜いてきた。これまでたくさんの人に支えられ、見守られてきてあなたがいる。」というまとめの言葉が深く心にしみたようでした。
 体験は、重しを着用した擬似妊婦体験と赤ちゃんと触れ合いそのお母さんからお話をうかがうという体験。生徒は、妊婦のお腹の重さと動きづらさに驚いたり、泣いたり笑ったりする赤ちゃんに戸惑ったり喜んだりと、貴重な体験をさせていただきました。
 自他の命、そして自分という存在について、深く考えることができたのではないかと思います。
 助産師会や保育園の皆様、保護者の皆様や市の関係部署の方々など、多くのご支援・ご協力により、本校3年生は貴重な経験をすることができました。この場を借りてお礼申し上げます。
 ありがとうございました。
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学校行事
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