第1学年体育 特別授業

9月10日(月)9月11日(火)

 運動中に限らず学校生活での生徒のけがを予防するため、八王子スポーツ整形外科の稲川・工藤両トレーナーをお招きして、講演会・実技講習会を実施しました。
 稲川トレーナーには、9月10日(月)1校時に学年全員で「けがの予防 セルフコンディショニングについて」話をしていただきました。けがが起きるのは、急に他人にぶつかられたなど身体のバランスが崩れたときか、とっさに崩れたバランスを戻そうと無理な力を入れたときがほとんどとのことです。そうした無理な力に耐えられるよう、骨を強くしたり、筋肉をつけたり、柔らかな身体にしたりするのです。その前提として、正しい姿勢を知ることがこの日の目標でした。生徒はまとめとして出されたクイズにもしっかり答え、頭では正しい姿勢について理解できている様子がうかがえました。
 工藤トレーナには、9月11日(火)1・2校時、体育の授業内で「姿勢と体幹について」説明と実技指導をしていただきました。「正しい姿勢を、生徒同士向き合いになり、お互いにチェックし合うと「耳、肩、骨盤、ひざ、かかとが一直線になるように立つ」ことが思った以上に難しいことが分かりました。生徒たちは前日の講演を聞き、頭の中では分かったと思っていたことが実際にはできていないことに気付いたのです。
 「体幹」とは頭、腕、脚を除いた胴体(首や肩、骨盤を含む)をいいます。この部分を鍛えるには本当に正しいやり方で、トレーニングをしないといけません。その後、けがの予防に役立つストレッチや体幹を鍛えるためのポーズをいくつか教えていただきました。今まで以上に、真剣に取り組む生徒の姿が見られました。
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食育指導

9月7日(金)午後0時45分

 八王子市教育委員会保健給食課の方お二人が、昼食の時間に1年生を2学級ずつ回り食育指導をしてくださいました。
 お話の内容は、栄養バランスのいい食事について。
 摂取する栄養のバランスが悪いと、ある栄養素をたくさん摂ってもそれが生かされないことを、壊れた樽の図を使いながら教えてくれました。
 そしてバランスよく栄養を摂るには、両手のひらを広げて並べ、それに載るくらいの量の主食(ごはん、パンなど)、それをはみ出すくらいの量の副菜(野菜類)、一方の広げた手のひらに載るくらいの量の主菜(肉や魚など)を摂るといいといった目安も教えていただきました。
 食事をしながらではありましたが、生徒たちは真剣に聞いていました。
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