離任式

4月28日(金)午後2時30分

 残念ながら、校務のため串田用務主事が欠席でしたが、年度初めで忙しい中にもかかわらず、4人の離任した教職員が来校してくれました。

 温かな拍手の中4人の離任者が体育館に入場。校長の挨拶の後、代表生徒の別れの言葉、別の代表生徒による離任者への花束贈呈、離任者の話を離任者ごとに行いました。
 離任者からいただいた話をポイントに絞り紹介します。

上沼圭教諭(国語・あきる野市立増戸中学校に転出)
 皆さんは無限の可能性をもっている。それをつかみ伸ばす、そのために勉強をしている。社会に出て生かすことのできる自己の可能性を見つけてほしい。

山田祐子主任教諭(社会・八王子市立高尾山学園に転出)
 幾つになっても、どんなときでも、人は知ろう、分かろうとする。そうやって人は成長する。この学校を巣立ったとき、いい3年間だった、いい学校だったと振り返ることができるよう、日々の学校生活を頑張ってほしい。

江草隆之主幹教諭(数学・稲城市立稲城第五中学校に転出)
 オン・オフのけじめをつけられるのが七中生、3年生が学校を引っ張っていくのが七中。皆さんを見て七中の伝統が確実に引き継がれたと感じた。お元気三猿といって、日光の三猿と真逆の「よく見、よく聞き、よく話そう」というのが秩父にある。これは相手のことを考えみんなでやっていこうということ。皆さんもこうであってほしい。お幸せに!

薄井亮教諭(英語・町田市立忠生中学校に転出)
 今目にしている七中の標準服も体育館での皆さんの様子や素直さを実に懐かしく感じている。人間は素直さが大事。人の言葉など物事を素直に受け入れることのできる人は成長する。しかしいいものをもっていても、物事を素直に受け入れられない人は成長しない。これからも素直さを大事にしてほしい。

 最後、全員で校歌を斉唱し、離任式は終わりました。

 離任した教職員のこれまでの本校での尽力に感謝するとともに、新天地での活躍を祈念しています。
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