おおるり展を開催(令和6年1月18日から22日)

 1月18日から22日まで、エスフォルタアリーナ八王子で、市立小・中・義務教育学校合同作品展「おおるり展」が開催されました。これは、市立小・中・義務教育学校107校の子どもたちが制作した美術や書写、図画工作などを集めた作品展で、八王子市立小・中学校のPTA連合会の協力のもと、毎年開催しています。
 会場には、約3,700点の作品が一堂に会し、子どもたちが工夫を凝らして作り上げた絵画や習字、手芸作品など、十人十色の個性が光る多くの力作が並んでいました。
 訪れた来場者は、子どもたちの豊かな発想力や表現力に感心し、一点ごとに足を止め、時間をかけて作品を鑑賞していました。

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市立小・中・義務教育学校の小・中学生が参加し「第2回 はちおうじっ子サミット」を開催(令和5年7月25日)

 7月25日、教育センターで「第2回はちおうじっ子サミット」を開催しました。このサミットは、八王子市立学校の子どもたち一人ひとりに自らいじめの問題について考えてほしい、という思いから、令和4年度より始まったものです。今回のサミットでは、「いじめのない学校生活を実現できるようにするために、どのようなことを意識すればよいのだろうか」が、テーマとして掲げられました。
 サミットに向けては、それぞれの小中一貫教育グループで小学生と中学生が話し合い、今までの活動を振り返って活動の成果と課題を集約し意見をまとめるなど、準備が重ねられました。サミット当日は、各グループ代表の小学生・中学生が、いじめ反対の意思表示であるピンクシャツを着て会場に集まり、4ブロックに分かれて各ブロックで意見交換を行ったのち、全体会議での発表・議論を行い、八王子市立学校全体としての行動目標をまとめました。
 活発に議論が行われた結果、令和5年度の行動目標は、「思いやりの気持ちをもって相手のことを考えて行動します。」に決まりました。今回のサミットで決まった行動目標をもとに、各小中一貫教育グループでは具体的な取組を考え、実行していきます。

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長沼小学校で田植えを実施(令和5年6月23日)

 長沼小学校5年生の64人が、総合的な学習で行われるお米作り学習の一環として、田植えを行いました。
 お米作りの学習は、近隣にお住いの菱山史郎(ひしやましろう)さんのご協力のもと、10年以上続いているものとのこと。田植えは保護者の方々もお手伝いに参加され、にぎやかに行われました。
 まずは菱山さんより田植えの方法についてレクチャー。「稲の苗は3本の指で押さえて植える」など、いくつかのコツが伝授されるなか、子どもたちは真剣に話を聞いていました。
 レクチャーのあとは、いよいよ実際に水のはった田んぼへ足を踏み入れます。まっすぐ等間隔に植えられるように、保護者の方が張ったロープに合わせ、みんなで一斉に植えていきます。最初は泥に足をとられ、「冷たーい!」「歩きづらい!」と声をあげ奮闘する一場面もありましたが、作業になれてくると、みんな菱山さんに教わったとおりに、しっかりとした手つきで苗を植えることができました。子どもたちは手や足を泥んこにしながらも、楽しみながら田植えに取り組みました。
 今回植えたお米の苗は10月に稲刈りをし、その後、給食で提供される予定とのことです。

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南大沢小学校で補助犬を招き、ハンディキャップについて理解を深める授業を実施(令和5年6月8日)

 南大沢小学校で4年生を対象に、目や耳、手足に障害のある方をサポートする「身体障害者補助犬」や、体の不自由な方の生活について理解を深める授業が行われました。
 講師は、ヤマザキ動物看護専門職短期大学教授の山川伊津子(やまかわいつこ)先生、盲導犬利用者の鈴木由紀子(すずきゆきこ)さんと盲導犬のレジーナ、介助犬ボランティアの加藤涼子(かとうりょうこ)さんと元介助犬協会PR犬のヨーゼフ。
 山川先生からは、補助犬や色々なハンディキャップについてのお話がありました。ひとりが代表して、アイマスクを使用し目が見えない人の感覚を体験。その後は「補助犬になるにはどれくらいの訓練が必要なの?」「補助犬のトイレはどうしているの?」などの質問をしながら、理解を深めました。
鈴木さんからは普段使っている電子点字手帳など道具の紹介や、生活する上で工夫していることについてのお話のあと、白状(はくじょう)を使用した歩行や、レジーナが鈴木さんの指示に従って歩行を導く様子が実演され、子どもたちは感心した様子で見入っていました。
 加藤さんとヨーゼフは、介助犬のお仕事をデモンストレーション。ヨーゼフが、車いすに乗った加藤さんの落としたものを拾ったり、靴を脱ぐお手伝いをしたりする様子に大きな拍手がわきました。介助犬は小銭も拾うこともできると聞くと、子どもたちは驚いていました。
 鈴木さんからは、「街中で白杖をついている人や盲導犬を連れた人がいたら、‘‘何かお手伝いできることはありますか“と声をかけてくれたらうれしいです」、山川先生からは、「社会には色々なひとがいます。困っている人を見かけたとき、声をかけて行動することができたら、みんなが生活しやすい社会になると思います」と子どもたちへの思いが伝えられました。
 授業の終わりには、実際にレジーナやヨーゼフと触れ合う時間も設けられ、子どもたちにとって貴重な経験となりました。

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小・中・義務教育学校で入学式(令和5年4月6日)

 4月6日に市立小・中・義務教育学校で入学式を行いました。子どもたちは、笑顔や緊張した面持ちなどさまざまな表情で学校生活をスタートさせました。
 長池小学校では30名の新1年生が入学。式では、高田 浩(たかた ひろし)校長は、「長池小学校でとても大切にしているのはあいさつです。あいさつは友達と仲良くするために役立ちます。これからもあいさつを大切に毎日頑張っていくと必ず学校生活は楽しくなります。皆さんも元気にあいさつしてほしいと思います」と述べ、新入生は立派なようすで聞き入っていました。新1年生たちは「理科の授業が楽しみ。勉強を頑張って、友達と楽しく遊びたい」などと笑顔で話していました。
 第五中学校では、165名の新入生が新たな学校生活をスタート。入学式では、竹内 康裕(たけうち やすひろ)校長から「今日の気持ちを忘れず、だれに対しても思いやりの気持ちをもち、明るく意欲的に中学校生活を送ってほしい」などと激励の言葉が贈られました。新入生代表は、「部活では、ひとつひとつの練習を頑張り、試合に出ること。勉強では、苦手な理科を克服することを、全力で頑張ります」などと中学校生活の意気込みを語りました。

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小学4〜6年生対象「夏休み子どもいちょう塾」を開催!

大学コンソーシアム八王子加盟の大学等の先生たちが、各校の特色を活かした、科学、プログラミング、工作などの講座を小学4〜6年生を対象に開催します。制作した作品等を持ち帰ることができる講座もあります。
詳しくは下記ホームぺージをご覧ください。

https://gakuen-hachioji.jp/main-business/icho/

企画展「家康と八王子」と同時開催 大河ドラマ「どうする家康」パネル展

八王子の旧家に伝わる家康からの拝領品、八王子のまちづくりを指導した大久保長安、日光東照宮を守った八王子千人同心等について、資料や写真パネルを使って紹介します。
また、大河ドラマ「どうする家康」(NHK)の主な登場人物(9名)の等身大パネルと、ドラマの名シーンのパネルを展示します。

詳しくはこちら
https://www.city.hachioji.tokyo.jp/shisetsu/003...

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