3月5日(月)ゆかりごはん 擬製豆腐(ぎせいどうふ) ひじきの炒め煮 けんちん汁 牛乳 「擬製豆腐(ぎせいどうふ)」とは、とうふ、たまご、野菜を混ぜて四角い形にし、オーブンで焼いたものです。 「擬製豆腐」の「擬製」とは、「まねして作る」という意味です。 もともとは、豆腐以外の材料をまぜて、豆腐の形のようにすることから、「豆腐をまねして作った料理」という意味で、この名がつきました。 今日は、とりのひき肉、たまご、豆腐と細かく切った野菜を混ぜ合わせて、天板に流してオーブンで焼き上げました。やわらかい食感です。味付けは、しょうゆとさとうのみですが、干ししいたけのダシが出て優しい味付けに仕上がっています。 また、「けんちん汁」は、しょうゆ味の汁物です。肉や、いも、野菜がたっぷり入っています。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 だいこん:神奈川県 にんじん:千葉県 たまねぎ:北海道 さといも:埼玉県 ごぼう:埼玉県 米:北海道 とり肉:岩手県 豚肉:静岡県 たまご:青森県 3月2日(金)スパゲティミートソース 白インゲン豆のクリーム煮 ジュリエンヌスープ オレンジジュース 今日は、昨年末に保健給食委員のみなさんがとってくれた給食アンケートで人気のあったメニューです。人気ランキング第3位は、スパゲティミートソースでした! 松枝小のミートソースは、すべて手作りです。調理員さんが朝早くから準備をして作ってくれています。豚肉やたまねぎ、にんじんをよく炒めて、トマトやソースを入れてじっくり煮込んでいます。ミートソースに入れるたまねぎは、40kgもあるので、みじん切りにするのも一苦労!機械でスライスしてから、包丁で細かく刻みます。にんじんは、皮むきからみじん切りまで、機械を使わずすべて調理員さんの手作業でおこなっています。 手間ひまかけ、時間をかけて煮込んでいるので、肉や野菜から旨みが出ておいしく仕上がっています。 ジュリエンヌスープのジュリエンヌとは、「せん切り」という意味です。「せん切り」とは、材料を細く切ることをいいます。このスープもじっくり時間をかけて、ていねいに作ってくれているので、とてもおいしいです! 今日の飲み物は特別に、オレンジジュースをつけました。 どのメニューも人気があり、子どもたちの喜ぶ声がきこえてきました。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 たまねぎ:北海道 にんじん:千葉県 セロリー:静岡県 にんにく:青森県 キャベツ:愛知県 豚肉:青森県 3月になりました今月の目標は「1年間の食生活を振り返ろう」です。1年間の給食時間の過ごし方や食事の内容などを振り返り、進級進学に活かしていけたらと思います。 6年生のみなさんは、いよいよ小学校生活最後の月となります。いろいろなことを思い出しながら、残り1ヶ月も楽しい思い出をたくさんつくってほしいです。 3月1日(木)<ひなまつり献立> ちらしずし 赤魚の香味焼き 菜の花と小松菜の和え物 春色すまし汁 菊花みかん 牛乳 3月3日は「ひなまつり」です。今日の給食は、一足早い、ひなまつりの献立です。 「ひなまつり」は、女の子の健やかな成長と幸せを願うに日本の行事の一つです。「桃の節句」ともよばれます。 ひな人形を飾り、ひしもち、ひなあられ、ちらしずし、はまぐりの吸い物などをいただきお祝いします。 「ひなあられ」には、赤・白・みどりの3つの色があります。赤は桃の花、白は雪、みどりは新芽を表し、春が来た喜びが表されています。 今日の給食では、白とみどりの白玉だんごを作りました。「春色すまし汁」の中に入っています。みどり色は、八王子でとれた桑の葉で色づけしています。桑は4月頃から小さな花を咲かせ、春の訪れを知らせてくれます。白玉だんごは、給食室で調理員さんが一つ一つ丸めて作ってくれました。モチモチとした食感で子どもたちに人気があります。 ちらしずしも、赤魚の香味焼きも好評で、どのクラスもよく食べていました。 今日の給食の産地は、下記のとおりです。 のらぼう菜:八王子 こまつな:八王子 菜の花:千葉県 れんこん:茨城県 はくさい:茨城県 にんじん:茨城県 ながねぎ:千葉県 万能ねぎ:福岡県 にんにく:青森県 えのきたけ:長野県 米:茨城県 とり肉:岩手県 |