ランドセル地蔵この日は、ランドセル地蔵(ランドセル地蔵尊)の年3回のご開帳日でした。 ランドセル地蔵については、東小でも総合的な学習やその発展として東小フェスティバル(学芸会)等でも取り上げられています。 戦争の悲惨さを多くの人たちに今でも伝えています。 ランドセル地蔵について本を出した児童文学作家の古世古先生も、この日、相即寺を訪れられたそうです。 1学期を振り返って(放送委員会)毎月の委員会の時間に次の委員会の日までの「放送予定」を考えます。 この日は「誰の声でしょうか?」というクイズでした。 校長の私も放送室に呼ばれ一言しゃべりました。 それを聞いて、教室のみんなが当てるのかと思っていました。 でも、そうではなく、話す人について事前に在校生に取材をしてありました。 「○○さんはどういう人ですか?」という質問に対する答えをヒントにするという手の込んだものでした。(テレビ「笑ってこらえて」のような感じです。) 放送委員の準備の良さに感心して、放送室を後にしました。 何にでも一生懸命取り組む、東小児童です。 (校長:平田英一郎) 写真:7月18日(火)12:46 「お昼の時間」に放送室にて撮影。 夏休み中の学校の様子からそんな中ですが、プールの管理は毎日行わています。 後半の水泳指導までこのきれいな状態を保てるよう、細心の注意を払って管理していきます。 (校長:平田 英一郎) 写真 日直の先生と副校長先生とでプールのお掃除。プールロボットも活躍しています。(写真手前・本体は水の中ですが) もちろん私も手伝いました。(ちょっとだけ・・・。) 8月7日(月)10:29撮影 体育館の整備今年度の東小フェスタは、東小アートフェスタと題して作品展を行います。 様々な掲示を今まで以上に上手に行っていけるように、体育館のコンクリート壁に穴を空け、掲示物を止めやすいように垂木を打ち付けました。(写真上 分かりづらいのですが・・。) 今までもあったのですが、急ごしらえで、見た目も今一つでした。 また、卒業式や入学式の際、体育館の壁面を飾る紅白幕を取り付けるフックも新しくきれいに取り付けてくれました。(写真中・下) 今までのさびたり曲がったりしていた釘は取り除きます。 これからも、予算は限られていますが工夫しながら、少しずつ少しずつ改善・改良していきます。 用務主事さん、暑い中ありがとうございました。 (校長;平田 英一郎) 東小学区の自然学区内の見回りに出かけようと学校を出たら、南門のすぐ前の用水路で、東小の児童たちがザリガニを捕まえていました。 「気を付けて遊んでね。」と声をかけると、 「校長先生!」と見事なザリガニを見せてくれました。 「こんな大きいのがいるんだ!」 子供の頃、よく、池でザリガニを捕まえていた私もちょっとびっくり! 自然豊かな東小学区です。 (校長:平田英一郎) 撮影 平成29年7月19日(水)16:27 図書室より今年度は行きませんでしたが、昨年度東小でも遠足で登山しました高尾山。 八王子市民の誇りでもあります。 その高尾山の麓にあります高尾599ミュージアムから高尾山、高尾ビジターセンターに行ってきました。 高尾山の樹木は、冷温帯林、暖温帯林にまたがっているため、落葉広葉樹、常緑広葉樹、針葉樹合わせて1600種類くらいあり、特定の葉っぱと共に生活する昆虫はなんとその3倍いるそうです。(写真上) 生き物が豊かな高尾山、その命を支えているのは、高尾山にあるたくさんの木々なのです。今回その一部を集めてみました。(写真中) 知っていましたか?ムササビは、冬眠しないのです。 ーということは、「1年中食べる餌が、高尾山には豊富にある」ということなのです。 また、多様な植物が生育する高尾山には、8種類のオトシブミが住んでいます。(写真下) それぞれに違うお気に入りの葉に「揺籃」と呼ばれる葉巻をつくってその中に卵を産み、幼虫が巻かれた葉を食べて育つ小さな虫です。 私たちは、高尾山に登ることで、多くの恩恵を受けています。 多少元気のないときもさわやかな空気、緑、鳥たちの意さえずりなどに癒されリフレッシュします。 これらはほんの一例ですが、木と昆虫や動物などの生き物とのつながり、それを支える多様な高尾山の自然、その命の営みを私たちがもっと意識して持続可能にしていく努力をすることの大切さを学びました。 この夏、八王子にある、奇跡のようなこの素晴らしい自然の贈り物の秘密について、ぜひ高尾599ミュージアムや、ビジターセンターで、高尾山に実際に登ってみながら、確かめてみませんか。 図書室より忘れてはいけないといつも強く心に響く言葉があります。 戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。〜略〜 文化の広い普及と正義・自由・平和のための人類の教育とは、人間の尊厳に欠くことのできないものであり、 かつ、すべての国民が相互の援助及び相互の関心の精神を持って、果たさなければならない神聖な義務である。―ユネスコ憲章(前文)より 私たちの日々の何気ない幸せを支えている、平和について考える本が図書室にもあります。 世界のどこかで、多くの尊い命が奪われています。 二度と繰り返さない、子供たちのがよさを伸ばし自己実現して生きることや、子供たちの幸せな未来を守る。 そのために私たちにできることは何か⋯日々考え、対話し、理解し合い、支え合い、行動していきたいものです。 プールの様子から検査も受け直し、しっかり、泳げる状態となりました。 8月22日(火)の夏休み後半プールで、東小児童の皆さんを待っています。 元気な笑顔で東小に集まってきてください。 夏休みの宿題も計画的に進めてくださいね。 (校長:平田 英一郎) もとはち東ふれあい食堂4料理を作ってくださったり運営してくださっているボランティアの皆様、食材を提供して下っている皆様。これからもどうぞよろしくお願いします。 写真 今日のメニュー! もとはち東ふれあい食堂3おいしいおにぎりをほお張り、自然と笑みがこぼれてきます。 いつもとは違って一緒に食べる人は少なめでしたが、おいしく楽しくいただきました。 慌てて席を空ける必要がなかったので、ゆっくりおしゃべりもできました。 もとはち東ふれあい食堂2ボランティアさんが手際よく準備してくださっています。 もとはち東ふれあい食堂1朝、6:30西蓮寺さん集合で準備を始めたそうです。 早く来ていた東小の5年生も準備を手伝ってくれました。(写真上・中) 東小の学校安全ボランティアさんも門の前に立って子供たちの安全を見守ってくださいました。(写真下) もとはち東ふれあい食堂、今朝、開店です!今月は、場所も時間も違います。 お間違えなく! もとはち東ふれあい食堂 顔合わせ会これから夕暮れが早くなり、児童一人で参加している場合に、どのように行き帰りの安全を確保すべきかを中心に話し合われました。 協力し合う皆さんですが、このように一堂に会することがなかったので、初めての顔合わせ会となりました。 応援してくださる部署からの参加もありました。 フードバンクの方、市役所の方、社会福祉協議会の方、大学でボランティア活動をしている先生や学生さん、他の子ども食堂でボランティアをされている方など、座りきれなくなるぐらい多くの方が参加してくださいました。 もとはち東ふれあい食堂は、地域の有志によるボランティア団体が運営しています。 今年3月から地元の名刹・西蓮寺さんでスタートし、4月から東小を会場に移して、基本的に第一金曜日の夜に食事会を行っています。 東小の児童やその家族が中心ですが、卒業生や他校の児童・保護者、地域の方など、毎回150人前後の方が参加してくださいます。 そして、みんなでワイワイ楽しく食べながら、親子のふれあいや、友だち同士のふれあい、年齢の違う人たちのふれあいな、ほほえましい光景が見られます。 今後は、さらに拡がって、地域のサロンのようになると良いなあと思っています。 お年寄りや障害者の方などにも参加して頂き、もっともっと輪を広げていきたいです。 また、「何か自分に出来ることをして地域に貢献したい!」そんな素敵な気持ちのある方たちの活躍の場でもあります。 ボランティアさん募集中です! 8月は、今日、8月4日(金)が開催日です。 暑い時期で、学校も夏休み中と言うこともあり、朝食を西蓮寺で頂くことになっています。 朝8時から9時の間です。 興味のある方は西蓮寺さんへどうぞ。 (校長:平田 英一郎) 1学期を振り返る(キッズカフェ)サイダー入りのフルーツポンチと、乳酸飲料入りのフルーツポンチでした。 いつも手作りで温かみのあるおやつです。 1学期を振り返る(夏休みこどもクッキング2)また、仲間と一緒に作ったことも思い出になると思います。 去年の料理教室はとても暑かったですが、今年度からエアコンが入り快適に調理できました。 いいこと尽くめの今年度「夏休みこどもクッキング」でした。 中心となって運営した本校栄養士さん、本校で給食を作っている委託業者の調理員さん、お手伝いくださった他校の栄養士さん。皆さんのお力で子供たちがまた一つ「やればできる!」を実感しました。仲間と一緒に作り「絆感」を高めることができました。 お世話になりました。 (校長:平田 英一郎) 1学期を振り返る(夏休みこどもクッキング)7月25日(火)夏休みこどもクッキング 次第通りに進行し、料理もグループ毎に作りました。 高学年の児童が下級生を上手にリードして調理を進めました。 図書室より7月28日(金)第一回図書開館日には、40人近い子供たち(中には保護者の方も)が来館しました。 本を借り換える子供たち、読書する子供たち、勉強をする子供たち、おすすめの本を書く子供たちと、思い思いに本と向き合っていました。 1学期から始まった読書貯金通帳にしっかり色を塗ることも忘れませんでした。(写真左)2学期になって表彰される子が増えるといいですね! 図書委員も、自主的に貸し出し返却や、レファレンスのお世話をしっかりとして立派でした!(写真中) そして、図書委員のほか、来館した人たちも手伝ってくれて、季節の掲示も元気なひまわりの、夏バージョンに模様替えしました!(写真右) 次の開館日は、8月24日(木)8:30〜12:30です! ぜひ、たくさん来て本を読んでください! 待っています! そして、自由研究や調べ学習、読書感想文にもぜひ挑戦してください! 本日防災訓練を実施します。<訂正あり>8月1日(火)本日防災訓練を実施します。 伝言ダイヤルと、HP上での訓練です。 昨日(7月31日)には、図上訓練を行いました。 これは、防災課から送られてきた「災害が起きた際の想定書」をもとに、どのように対応するかの訓練です。 校長・副校長・主任教諭2名の合計4名で校長室にて、想定書のように発災した場合どう対応すべきか、状況を想像しながら、その時出来るベストであろう対応策を考えました。 安全な状況で、「いざという時の対応を検討しておく」ことは、非常に有効ことだと思います。 災害が起きた「その時」慌てないために、備えていきたいと思います。 先週兵庫県、今週宮城県と、大きな地震災害の地区を旅して、昨日今日と防災訓練を実施するのも何かの縁なのかなあと感じながら、過去の教訓を生かして、東小児童や地域の安全のために「今できること」を行っていきます。 (校長:平田 英一郎) (写真は記事の内容と直接関係ありません。) ★災害用伝言ダイヤルについて★ 緊急時における一般電話の不通に備え、災害用伝言ダイヤル運用の訓練を行っています。 <伝言の聞き方> (1)「171」へ電話します。 (2)「2」をダイヤルします。 (3)学校の電話番号を市外局番からダイヤルします。「042−622−9271」 (4)伝言を聞きます。 <注意点> この災害用伝言ダイヤルは、録音操作をすると保護者からの録音も可能ですが、保護者へは、災害時に学校から保護者への連絡専用として使用するので、学校への伝言を登録しないようご協力ください。 ※電話番号1つにつき、10件までメッセージを登録でき、新しいものから再生されます。10件以上のメッセージが登録されると、古いものから消去されます。 閖上(ゆりあげ)港の朝市港湾地区にかつてはたくさんの人が住んでいたそうです。 現在は人が住むことは許されず、港の奥にかさ上げした居住区を造成し、そこに移り住む計画を、6年目の今まだ進行中だそうです。 一日も早く、元のような穏やかな生活に戻れることを願ってきました。 写真上:港湾地区にぽつんと取り残されたコンクリートの建物。 震災が起こった当時にテレビのニュースで見たそのときの風景でした。 写真中:津波でぐにゃぐにゃに曲がったガードレール。 写真下:昔の閖上地区の様子を忘れないよう、記念館を作り、語り部の方が震災前の閖上のことを詳しく話してくださいました。 |
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