2学期を振り返る(放射線量測定)恩一小でも、12月7日市役所の担当者が来て放射線量の測定を行いました。 測定箇所と線量は、当HPでおしらせ致しましたが、再掲いたします。 1 東昇降口前、学級花壇 地表5センチ 1メートル 共に0.09(μSv/h) 2 校庭造形用砂場 地表5センチ 1メートル 共に0.07〜0.09(μSv/h) 除染が必要とされる文科省の基準値が0.23(μSv/h)以上ですので、半分にも満たない、全く問題ない値でした。 一般的に、雨どい付近や排水構で線量が高い場合が多いようです。 恩一小では、雨どいから水が地表に直接流れ出しているような場所(プール回り、焼き釜小屋、体育館周り、石灰・体育倉庫等)は全て清掃し、落ち葉等が吹きだまっている場所も4月以降に清掃しています。 ですので、どこを測っても問題となる値は出ないと考えています。 給食室の様子から(1月5日)暮れに、釜の調子がよくないお話をしました。 業者の方が点検・整備をしてもらいました。 給食室の門倉さんが点検し、「着火もバッチリ! 前より火力が強くなったかも!」なんてご満悦でした。(写真上) 平野さんも大石さんも出勤で、栄養師の高橋さんも4日からすでに出勤。 給食室はフル・メンバーでした。 今年もおいしい給食を作るぞ!と闘志を燃やしていました。 朝の様子から(1月5日)3ゴールデンウィーク頃には水が満ちていて美しい水田も、今は刈り取ったままのようです。そう言えば今年度、5年生が理科の観察のため、水田の水をもらいに行ったりもしました。 屋上の様子は普段見ることが出来ないので、ここでちょっと紹介します。(写真中) 西側(6年1組の教室の上付近)から、東側(家庭科室の方)に向かって撮りました。 換気口(左側に並んでいる白くて四角いもの)や、鬼の角のような なんだか分からないものなどが、規則正しく並んでいます。 雨漏りがたびたび起きているので、修理の跡で一部分だけシートがきれいになってたりして、つぎはぎだらけなんです・・・・。 とにかく寒い屋上から、手をかじかませて降りました。 職員室前の温度計を見るとマイナス4度。池の植木からはツララが下がっていました。(写真下) 朝の様子から(1月5日)2プールがしっかり凍っていました。 新しく造成された土地にも、家が何件も建ち始めました。(写真中) ほぼ完成の家もあります。 (23件分造成されたのですが、恩一小に新しい仲間は増えるのでしょうか?) 西側(写真下) 校庭や飯綱山が見えます。奥には圏央道が、白い線のように見えます。 朝の様子から(1月5日)あきる野市にある山田大橋のところから、天気のよい日は東京スカイツリーが見えるのですが、この日はバッチリ見えました。(写真上 下の方に見えるのは圏央道) 天気が澄んでいて遠くまで見えそうだったので、「屋上からも何か見えるかもしれない?!」と、屋上にのぼってみました。(普段は登ることが出来ません。) 天気も良かったですが、とても寒い朝だったので、近隣の屋根は、白く霜がおりているようでした。(写真中) 学校の東側(家庭科室の上付近)に回ってみました。(写真下) 春の遠足の際山の上からは、埼玉ドームや池袋のサンシャイン、新宿の都庁なども見えるのですが、学校の屋上からは・・・・・残念ながら見えませんでした。 2学期を振り返る(避難訓練)1年間に1度しか通らない避難経路です。 図工室から出火という想定で、図工室の前を通ることが出来ません。 そこで、一旦学校の外側に出て、市道を通って校庭へ避難します。 ただ、学校の外に出て、訓練で交通事故にあっては困るので、道路を通るC経路は1年に1回しか計画されていません。 通常の一番多いパターンで何度も繰り返し、黙っていても避難できるように、計画されています。 「自分の命は自分で守る。」そのための基本を、みっちり指導しています。 2学期を振り返る(3・4年生持久走大会)校庭のコンディションや天候の影響で、コースを走る機会がなく、当日の朝コースを確認して歩きました。 (コースを走っていなくても、持久走は続けてきたわけで、日ごろの成果を出すことができたと思います。) 5時間目に走ったのですが、お昼休みにけが人が出て、そちらの対応をしていたため、あまり応援することが出来ませんでした。残念・・・・。 ですが、一生懸命 自分に挑戦していました。 学校の様子から(1月4日 植物編)去年のようにホースの水が凍っているようなことは無かったですが、何も作物がなくなっており、寂しい感じでした。 桜の木もまだただの枝(写真中) 入学式の時には満開で1年生を迎えてくれた桜の木も、まだ、蕾もありません。 まぶしい太陽の光に輝いていました。 学級花壇(写真下) 校舎南側の学級花壇。取り残された野菜が、寒さ焼けしていました。 始業式で3学期が始まったら、また手入れをしてもらえることでしょう。 学校の様子から(1月4日 学童編)手作りの凧を、元気に走りまわって上げていました。 糸が絡まないよう、周りを見ながら走って上げている姿が、「おっ、賢い!」と思いました。 学校の様子から(1月4日 校庭編)本当に働き者です! 校庭全景(写真中) 霜もおりていないし、あらされてもおらず、校庭は大体良い感じでした。ホッとしています。 夏にはあんなに茂っていた銀杏の木も、全く葉っぱがなく、寒そうな感じでした。(写真下) 学校の様子から(1月4日 外回り編)陣馬街道からの入り口にある恩一小の看板も、卒業制作の「北条氏照と、その奥方の御比佐の像」と共に輝いていました。(写真中) 校庭からとった校舎遠景も素敵です。(写真下) 「(恩一小の)校舎さん。今年もよろしくね!」そんな感じでしょうか。 学校の様子から(1月4日 寒さ編)今日の、恩一小の寒さは、氷点下3度 でも、風もなく陽射しもたっぷりなのでそれほど寒く感じませんでした。 職員室前の池も、凍り具合は さほどではありませんでした。(写真上) 鯉と金魚も元気でした。いつの間にか住みついた2匹の魚も元気でした。(写真中) プールの氷の厚さを見ようとしましたが、校舎側は、全く割ることができません。 道路側から割って、丁度半分ぐらいまでは割ることができました。(写真下) 厚さもかなりのものでした。 2学期を振り返る(地域ふれあいスポーツ大会)5月の地区懇談会(23年度は震災の影響で中止)、7月の夏祭り、9月の小田野ワークショップ、10月の市民運動会、恩方市民センター祭り、11月の防災訓練、12月のスポーツ大会、3月のさくらまつり等等です。 その中で、今日のホームページで振り返るのは、小田野中央公園で行われた12月4日の地域ふれあいスポーツ大会です。 素晴らしいお天気の下、爽やかな汗を流しました。 体を動かす心地良さと、地域の仲間や家族と共に活動する喜びを感じることができました。 今年を代表する漢字「絆」を、象徴する活動ではないでしょうか。 運動した後には、つきたてのお餅を食べ、温かい豚汁を飲み・・・。最高の一日となりました。 写真上:受付では柳村校長もお手伝い! 中:400人前後の人が準備運動! 圧巻でした。 下:恩一小職員フットサルチームに、恩中須藤副校長も参加。恩一小5年生チームとの熱戦に華を添えました。 こんなところでも小中一貫校の連携が見られました。 2学期を振り返る(読書への取り組み)保護者による読み聞かせ(学級・全校対象)や、保護者による図書の整理もお願いしているところです。 平成22年度は、八王子市の学校図書館活用重点校の指定を受け、積極的に研修しました。 読書週間の際には、読書感想文の取り組みもしています。 全校児童が読書に取り組み、それぞれが読書感想文を書きました。 その中から、代表作を、1・2年生は絵本室前、3年生以上は図書室前に、保護者の図書ボランティアの方が掲示した、お勧めの図書と共に掲示しました。 2学期を振り返る(持久走への取り組み)恩一小でも、11月末、文化的行事(今年は音楽会でした)が終わった頃から毎年持久走の取り組みをしています。 保護者の皆さんの中にも、苦い思い出が残っている方もいるでしょう。 児童の中でも「苦しいばっかりでいやだ。」と言う声が聞こえてきそうです。 そんな中で毎年行われる持久走。 小学校では体力を高めることを目標に取り組まれています。 体育科の中の「体つくり運動」(前回の学習指導要領で1〜4年までは、基本の運動の中に含まれていました。)として行われています。 体力には、運動をし続ける力がもちろん含まれていますが、やる気や、新しいことに挑戦しようとする「気力」も、広い意味で含まれています。 「いやだなあ」と思っても、それに挑戦し、そして乗り越える。「そうか自分には、(困難を)乗り越える力があるんだ!」と、気付くことで、また次の目標(困難)に立ち向かっていける。 そんな、児童の自己肯定感を少しでも高められたらと考えています。 そのための励ましや、支援をしています。 それは、持久走の取り組みでも同じです。(写真は中学年の教室にあった、持久走に関する掲示です。) 4年生の教室に、詩が掲示されていました。 持久走学年トップクラスのA君と、あまり得意とはしないでも頑張って取り組もうとしているB君の詩が 並んで掲示してありました。 くしくも題は二人とも「持久走」 A君 「持久走」 持久走をしたぼく / 持久走を楽しみにしていたぼく / 持久走でドキドキするぼく / 持久走でタイムが4分8秒だったぼく / 持久走でつかれたぼく / みんなが走りきった持久走 / みんなががんばった持久走 / みんなが次の目標を立てる / みんな目標達成できるかな B君「持久走」 持久走の練習をした / 最後まで歩かずに走るぞ / 走っていると / くるしくなった / でもがんばって走った / ゴールした / うれしかった 学校で行われる一つ一つのことが、児童達を(少しずつではありますが)確実に成長させています。 2学期を振り返る(縦割り班活動 1年生と6年生編)この日は、校庭で宝捜しをして楽しみました。 6年生は1年生の手を引いて元気よく飛び出していきました。 上級生に大切にされた心地良い体験があれば、自分が上級生になった時に、下級生に優しく接することが出来ます。 この写真の1年生も、5年後には、1年生の手を笑顔でひく、優しいお兄さんお姉さんになっています。 「不易と流行」ということばが、教育界で一時期はやりました。 時代が変わっても変わってはいけないもの。変えてはいけないものが「不易」 時代の流れと共に変化していくもの。変えていかなければならないものが「流行」だと思います。 いくら時代が進歩して変わっても、「思いやりの心」は 変えてはいけない大切な教育で、「不易」の部分だと思います。 縦割り班活動には、その「思いやりの心」を育てる、大切な精神が流れていると思います。 2学期を振り返る(縦割り班活動 職員編)1年生から6年生まで、1・2組を赤と黄色に分け、それぞれを7つの班(全校で14の班)に分けます。 異学年と共に行動することで、児童間の交流を深めることはもちろんですが、「こども達自身で何かを計画・実行する」チャンスとしています。 1年生だけでは、先生の指導や助言が必要ですが、6年生がいればできる範囲が広がります。 6年生だけでは、「そんなの嫌だよ。くだらないよ。」なんてやらないようなことも、「1年生のためならやろうか。」なんて気なります。 2年生も、教室では甘えん坊であっても、1年生がいる前ではお兄さんお姉さんのプライドがあります。 いろいろな学年が混ざることで、普段とは違った成長がたくさん見られます。 そんな縦割り班の活動ですが、今回は、一緒に参加する担当教員にスポットを当ててみました。 教室では難しい顔をして指導している先生方も、縦割り給食班ではいつもに増して笑顔が見られます。 子供たちの成長を見るのが大好きな、恩一小教員の笑顔あふれる写真を、どうぞご覧下さい。 2学期を振り返る(音楽会保護者鑑賞日)4荘厳な曲の感じを上手く表現できていたと思います。 前日の児童鑑賞日で1年生が上級生の演奏を目を丸くして聞いていました。3年後の音楽会では、この1年生が今度は人を感動させる演奏をしてくれます。 小学校の6年間はとても成長の早い時期です。「入学してきた頃はあんな事していたのに、6年生ではこんなに立派になって!」一日一日の地道な教育の積み重ねがこの成長を後押しします。 この成長が見られるのは、小学校で働く者ならではの醍醐味です。 5・6年生 合唱「あとひとつ」(写真下) 5年生、6年生、一人一人みんな違っていて、とても個性豊かです。それぞれ違った才能や力をもっています。 その力をあわせると、本当に素敵な力を発揮できる! 1+1が2ではなく、3にも4にもできる! そう実感できた、素敵な音楽会でした。 保護者・地域の皆様には、たくさんのご協力、お忙しい中のご参観、多くの励ましのお言葉等々いただきました。PTAの広報部の方には「音楽会特集号」まで出していただきました。 感謝し切れません。本当にありがとうございました。 2学期を振り返る(音楽会保護者鑑賞日)3テレビドラマの主題歌となった「キセキ」を演奏しました。 自分達のクラスの演奏と、音楽クラブの演奏と、大忙しの音楽会だったと思います。 きちんとやり遂げられ、自信につながりました。 5年生の合奏(写真中) 「バッカナール」を演奏しました。 難しい曲をよくあそこまで仕上げたと評判です。児童たちのセンスや頑張りにプラスして、担任二人が共に音楽の嗜み(たしなみ)があったことも強みだったようです。 歌も素晴らしかったです。よく教室から歌声が聞こえてきていました。 6年生の合奏(写真下) 5年生が熱い視線を送る中、ご存知「踊る大捜査線メドレー」を披露しました。 6年生にピッタリの「のりのり」の曲を、また、6年生が見事に楽しんで演奏しました。アップテンポの難しい箇所もありましたが、さすが6年生でした。 素晴らしい演奏はもちろんですが、演奏だけでなく様々な部分でこの音楽会をさせてくれた6年生。恩一小の素晴らしいリーダーです。 2学期を振り返る(音楽会保護者鑑賞日)23年生になって初めてソプラノリコーダーを習い始めます。 指使いやタンギングなど、練習しなければならないことがたくさん。 強すぎず弱すぎず、丁度よい息の強さで吹くことができました。 4年生のリコーダー演奏(写真中) さすが4年生ともなると、演奏や歌い方に幅が広がります。 いろいろな楽器も加わって、楽しんで演奏できました。 市民センター祭りで演奏した時よりも、さらに上手になっていました。 3・4年生の手拍子(写真下) 早くならないように、気持ちをあわせて、クラスごとや学年ごとに細かく分かれてクラップ(手をたたくこと)しました。 手拍子だけであれだけの音楽になるなんて! 新しい発見で、とても素敵な演奏(?)でした。 |