5年・6年「段ボールテニス」
5年生と6年生では、体育の授業を合同で行っています。前回は器械運動を、今回は段ボールテニスの授業です。小規模の本校では、異学年が合同で学習する機会を設けています。特に体育の授業では、学習に取り組む工夫としての「場」を複数に準備したり、ゲーム運動など人数とチーム数が必要になったりする際に、合同授業を行っています。さらに良い点は、上学年児童が下学年児童に教えたり、互いに教え合ったりする「協力・協働」の場面を多く設定することができます。また、今回の授業の段ボールテニスのように、自分のたちの思い思いに「ラケット」を短時間で自作することもできます。今後も児童の「主体的・対話的・深い学び」を保障する授業の創意工夫に努めていきます。
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