4年図工「クリスマスブーツ」
4年生の図工で、「クリスマスブーツ」の工作授業がありました。工作用紙を靴型や細長く切り、ブーツの骨組みにしました。そこに、色画用紙をくしゃくしゃにして柔らかくしてから、水につけて、のり付けをしていきました。そのため、表面の質感が、まるで本物の皮の靴のような仕上がりでした。また、模様には、上川口小らしく、カワセミやインコなどの鳥のデザインがあったり、色合いに青空や森林を思わせる工夫をしたりしていました。先生の「このブーツにどんなプレゼントを入れてほしいかな?」という質問に、「入りきらないよ。」「これからお願いする。」という返事をしていました。ご自宅に持ち帰りましたら、ぜひ褒めていただくとともに、飾っていただき、楽しい冬休みをお迎えください。
12/3校長先生の特別授業4年社会科
4年生の社会科では、「東京都の学習」に「島のくらし」という内容があります。教科書では、主に「八丈島」を学習しますが、今日は、その関連学習として、校長先生の特別授業がありました。学習問題は、「御蔵島(みくらじま)の人々は、どのように自然環境を生かして、暮らし、働いているのか、調べよう。」です。校長先生が、かつて、副校長として勤務していたのが、御蔵島小学校でした。その当時に、収集・整理した情報や自らの体験談等に基づいた話をしたり、子供たちに、自然環境・くらしについて、上川町との比較や思考をさせたりしながらの授業となりました。子供たちにとっては、校長先生のお話が「生きた体験」として伝わることで、東京都全体へと視野が広がるとともに、自分たちの身近な生活を深く見つめ直す貴重な機会となりました。
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