実験結果をもとに考察する6年生の理科の授業を覗いてみました。 「てことつりあい」の学習です。「てこ」を利用した道具には、「支点」「力点」「作用点」があります。「釘抜き」などのこの3点は、かなり分かりやすいですが、黒板にある道具の3点はなかなか難しいです。 「この道具の支点は…」と教科書やワークシートで学ぶだけでは覚えづらいでしょうが、実際に実験をして、手応えを感じてみると、実感を伴って覚えることができます。 また、力点や作用点と支点との距離と、この「手応え」を関連づけて考えると、新しい発見があることでしょう。 とても主体的に学習していた6年生でした! |