9月11日の給食【給食センター南大沢】世界の料理から 日本/東京 ・天丼(いか・かぼちゃ) ・岩のりのお吸い物 ・小松菜と油揚げの煮びたし ・冷凍みかん ・牛乳 世界の料理から今月は、日本/東京です。天ぷらは、江戸時代に寿司やそばと同じように屋台に並び庶民の味として広まりました。ファーストフードのルーツです。江戸前の岩のりは、今から420年前に“浅草のり”ができたのが始まりです。小松菜は、江戸川区小松川が発祥の野菜です。地名から徳川8代将軍「徳川吉宗」が命名したと言われています。今日は昔から伝わる東京の食を楽しみます。 9月10日の給食【給食センター南大沢】・ミートサンド(セルフ) ・じゃがバター ・金時豆のスープ ・ヨーグルトのブルーベリーソースがけ ・牛乳 ミートサンドは、教室で自分でパンにサンドして食べます。ヨーグルトにかけてあるブルーベリーソースは、給食センターでの手作りです。八王子産のブルーベリーで作りました。目の疲労回復、視力向上に効果が期待されている果物です。 9月9日の給食【給食センター南大沢】・ご飯 ・ししゃもの香り揚げ ・鶏(けい)ちゃん ・きのこ汁 ・牛乳 鶏(けい)ちゃんは、岐阜県の料理です。とり肉に味噌味をつけてキャベツ、玉ねぎ等の野菜と一緒に焼いた料理です。ジンギスカンの調理法を応用し羊肉の代わりに、とり肉を使ったのが始まりだそうです。比較的安価なとり肉と手頃な野菜で作れるので経済的、簡単に作れて栄養もしっかりとれる、ご飯が進むと話題になりました。 9月8日の給食【給食センター南大沢】・和風ピラフ ・チキンのレモンソースがけ ・マッシュポテト ・卵スープ ・牛乳 チキンを揚げてトロミをつけたレモンソースをかけました。レモンのさわやかな風味が食欲をそそります。食欲が落ちた時にお勧めの料理です。マッシュポテトは、じゃが芋を茹でてマッシュして牛乳・バターを加えてよく混ぜて塩で調味し彩りにホールコーンを加えました。肉料理の付け合わせにぴったりです。 9月4日の給食【給食センター南大沢】・ビビンバ ・中華風コーンスープ ・ポップビーンズ ・牛乳 ※ビビンバは、本場韓国語の発音では、「ピビmパp」と表記するほど、日本人には表現しがたい発音なのだそうです。なので、ピビンパプとして、説明をします。 ビビンバは、韓国の混ぜご飯です。ピビンが「混ぜ」、パプが「飯」を意味します。どんぶりなどの器に、ご飯・肉炒め・ナムルをのせて、よくかき混ぜて食べる料理です。彩りも栄養バランスもとても良い混ぜご飯です。味もよいので小学校給食でも人気でした。 9月7日の給食【給食センター南大沢】・ご飯 ・豚すき焼き風煮 ・ちくわの2色揚げ ・きゅうり大根南蛮漬け ・牛乳 竹輪は、魚肉のすり身を竹などの棒に巻きつけて加熱した加工食品です。中心の棒を抜くと筒状になり竹の切り口に似ているので、竹輪という名がつきました。煮物や天ぷら、おでん等で食べることが多いです。給食では、カレー粉と青のりの天ぷら衣2種類を作って揚げました。2色の味を楽しみます。 9月3日の給食【給食センター南大沢】・焼きとり丼 ・水菜サラダ ・さつま汁 ・うずら卵のカレー煮 ・牛乳 焼きとりには、鶏のもも肉とむね肉を使用しました。もも肉は、足の付け根部分の肉で脂肪の多い赤身肉です。コクがあって歯ごたえも良いです。むね肉は、胸の部分の肉で脂が少なく高タンパク低カロリーです。この部位と、焼きとりには欠かせない長ねぎをオーブンで焼いて甘辛いタレを絡めました。ご飯にのせて食べます。 9月2日の給食【給食センター南大沢】・ご飯 ・白身魚の香りソースがけ ・ビーフン炒め ・チンゲン菜と卵のスープ ・りんご缶 ・牛乳 チンゲン菜の原産地は中国、日本には1970年代の日中国交回復の頃に入ってきました。チンゲン菜は、露地ものにおいては、秋が旬とされていますが、ハウス栽培の活用により一年中出回っています。葉は緑色、軸の部分は、淡い緑色をしているので淡色野菜と思われがちですが、緑黄色野菜です。シャキシャキとした食感で煮崩れしないので炒め物やスープ、煮込み料理によく使われます。 9月1日の給食【給食センター南大沢】・さつま芋チキンカレー ・豆サラダ ・フルーツヨーグルト ・牛乳 秋に収穫を迎えるさつま芋をカレーに入れました。さつま芋に含まれるビタミンCは、肌の炎症やシミ対策に効果があります。りんごの約5倍も含まれています。夏の紫外線でダメージを受けた肌を早く回復させるためには、さつま芋は有効です。また食物繊維も多く含まれているので腸内環境を整え老廃物を排出してくれる働きもします。さつま芋を食べて体の調子を調えましょう。 |