12月14日(木)活動の様子(2)小学部3年生 書写
年末が近付くと、書写の学習も新年に向け、書初めの練習に入ります。
小学部3年生は、『お正月』という語句の書き方を学習しました。 ふだんは椅子に座って練習しますが、今日は初めて、長い書初め用半紙を床に広げて文字を書きました。 紙の置き方、膝の着き方、姿勢、筆の持ち方、とめ・はね・はらいやバランスなど、いつも以上に気を配らなければならないことが多く、児童もかなり緊張していました。 来週、もう一度練習をする予定です。 12月14日(木)活動の様子(1)集会活動
学校では、同学年の仲間以外にも、異年齢の人たちとも良好な人間関係を築くことができるように、様々な集団活動を行っています。その一つが、集会です。
今週は二つの集会が、いずれも本校舎の体育館で行われました。 12月12日(火)朝の『小中合同集会』では、小学部と中学部が一緒に『ドンじゃんけん』を楽しみました。それぞれの「陣地」から歩いて行って、ぶつかったところで「ジャンケンポン」。みんなニコニコ、笑顔で一日をスタートさせることができました。 今朝12月14日(木)は、生徒会朝会を行いました。『単語んゲーム』の2回目です。前回は新企画で初めてだったので、少々戸惑い気味でしたが、今日は要領もわかり、楽しくスムーズに進行しました。 12月11日(月)活動の様子(12月7日(木)中2情報リテラシー講座)
(講座の主催者に記事掲載の許可を取っていたため、紹介が本日になりました。)
中学部2年生は、先週12月7日(木)1校時に、オンラインによる情報リテラシー講座を受講しました。 今や、インターネットは私たちの生活の中に深く入り込んでいます。特にSNSは、瞬時に多数の人に向けて情報を発信したり、興味や関心のある内容について容易に情報収集ができたりすることもあって、その利便性に惹かれ、多くの人たちが利用しています。 しかし、その反面、インターネットは、不愉快なことや恐ろしいトラブルの引き金にもなり得る、言わば「両刃の刃」でもあるのです。 学習を通じ、情報を発信する際には、必ずしも賛同が得られるわけではないこと、同じ情報でも受け取る人によって感じ方が違うこと、次々と伝わっていくうちに、いつの間にか真実とはかけ離れた「フェイク」となってしまう可能性があることを知りました。また、何気なく面白半分で書き込んだことで、誰かの気持ちを傷つけたり、偽情報拡散に関わったりする「加害者」になってしまう可能性さえあるのです。 インターネットを楽しく便利に活用するために、思い込みやインターネットの特性、当事者や周辺者を意識して、いろいろな可能性を想像することが大切であることを学びました。 12月8日(金)中3・小6 がん教育
東京医科大学八王子医療センターの先生と看護師の方が来校してくださいました。先生からは基礎知識に留まらず、専門的なところまで踏み込んだお話しを、緩和ケアの看護師さんからはがんと向き合う人々の日々についてお話しをいただきました。
子供たちは、身を乗り出して興味深く聞いていました。 12月7日(木)活動の様子 小学部放課後学習教室
本校の教育活動は、多方面で、保護者の皆様や地域の皆様のご支援とご協力をいただいています。放課後学習教室も、その代表例です。
小学部の学習教室は、昨年度まで「サタデースタディ」通称サタスタとして、漢字検定の練習や、基礎基本の定着のために、児童の学習をご支援いただいていました。 今年度から平日に実施していますが、今日も多くの小学生が学校図書室に集まり、熱心に学習に取り組む姿が見られました。 参加するには、ホーム&スクールでの事前申し込みが必要ではありますが、 「わからないところを丁寧に教えてもらえる」 「すぐに採点してもらえる」と、子どもたちに好評です。 この学習教室は、1〜2週間に一度のペースで実施されています。 次回は、来週木曜日の予定です。 11月30日(木)活動の様子 小学部3年生 和太鼓
小学部3年生は、音楽集会での発表会を前に、和太鼓の学習をしました。
音楽室には、大太鼓、締太鼓、あたり鉦、チャッパがあります。 今日は、各楽器を実際に鳴らしてみて、音色の違いを知りました。 これまで見たこのないものもあって、初めはおっかなびっくり、次第に慣れて、いろいろな強さでたたいていました。 当日までに、どのように積み上げていくのか、お楽しみに。 発表は、12月20日水曜日、朝8時20分から実施します。ぜひご来校ください。 11月29日(水) 校医さんによる歯科指導なぜ虫歯になるのか、虫歯になりやすい歯、歯のみがき方など、いろいろなご指導をしていただきました。併せて、小・中それぞれの養護教諭からは、飲み物に含まれている砂糖の量について話があり、飲み物によってはたくさんの砂糖が含まれていることを知り、飲み過ぎに注意することや、飲んだ後は歯みがきをしっかりすることを学びました。 今日学んだことを生かして、これからも歯を大事にしていきましょう。小泉先生、ご指導ありがとうございました。 11月30日(木)中3美術
「日本文化に触れて屏風画を描こう」の1時間目。
日本画を始めとする日本文化に見られる余白・見立ての概念について実際の日本画や家屋の作りなどを見てから気付きます。 11月29日(水)活動の様子(3) 6年生国語
6年生の国語科では、今、「自分の考えを発信しよう」という単元の学習をしています。
今日は、先日書いた意見文を読み返し、推敲作業をしました。 文章は、書き上げた直後に読み返すよりも、少し時間を置いてから改めて見直す方が自分の書きぶりの癖をとらえ易く、加えて言葉のねじれ、誤字脱字なども見つけやすくなります。 児童はそれぞれが作成した文章をさらに良いものにするために、一人一人が集中して作業に取り組んでいました。 11月29日(水)活動の様子(2)小学部2年生生活科つづき
おもちゃが完成したら、確認を兼ねて、早速遊んでみました。
次の時間には、交換し合って楽しむ予定です。 11月29日(水)活動の様子(1)小学部2年生生活科
小学部2年生は、生活科の学習で動くおもちゃを作りました。
グループでの制作です。 どんなおもちゃにするかは、すでに相談が終わっているので、今日はそのプランに基づき、組み立てていく作業から始まりました。 段ポールを切り出すグループ、貼り合わせるグループ、的を描きこむグループなど、作業の段取りもペースも違いますが、友達と力を合わせて楽しく手を動かしました。 11月28日(火)活動の様子(4)小学部5年生図画工作
5年生は、木製パズルを制作しています。
今日は、電動糸のこぎりを使用し、パズルの枠をくり抜く作業を行いました。 糸のこぎりの歯を取り付ける時は、歯の向きに気を付けました。 加えて、木目の向きにも気を付けないと、きれいに切ることができません。 児童はみんな、慎重に作業を進めていました。 11月28日(火)活動の様子(3)小学部3年生国語
3年生は、国語で「くらしと絵文字」という単元を学習しています。
教科書には、「物語文」と「説明文」が載っていますが、この「くらしと絵文字」は、「説明文」です。 今日のめあては、はじめにはどのようなことが書いてあるのか、構成を掴むことです。 児童はそれぞれ、集中して学習に取り組んでいました。 絵文字とは、伝えたいことを色と形にして、見ただけで分かるようにしたものです。 児童は、説明文を読み解きながら、自分で調べた絵文字が、筆者の述べている内容のどれに該当するのか照らし合わせ、学習を深めていく予定です。 11月28日(火)活動の様子(2)小学部1年生体育
1年生は、体育の時間に、とびばこを使って運動しました。
まず、準備運動として、アップテンポの曲に合わせて軽く体育館の中を走り、身体を温めた後、みんなでとびばことマットを出しました。 とびばこは、指を挟まないように、持ち方に気を付けながら、気を付けて持ち運びしました。 準備ができたら、とびばこの上に駆け上がり、膝の屈伸をつかって飛び降りる運動を練習しました。楽しく体を動かすことができました。 11月28日(火)活動の様子(1)向上意欲の喚起のために
今週に入り、たて続けに、『絵画コンクールに入賞した』との、うれしい通知が、学校に届いています。
『トラックの日絵画コンクール』に1年生と2年生の児童の作品が、さらに『全国エコメッセージ絵画コンクール』に6年生の児童の作品が、それぞれ1点ずつ賞をいただきました。 コンクールについては、教員から紹介していますが、作品の応募は、各児童・生徒の自由意思によるものです。 作品の出来よりも、子どもたちの「挑戦する気持ち」を大切に育てていきたいと考えます。 学校には、年間を通じ、公的機関や企業を問わず、各種多様なコンクールや作品展の案内が来ています。本校でも授業の際、教員が紹介することもありますが、ポスターやチラシで案内しているものもあります。 入賞者に限らず、応募者全員に参加賞が贈られるものもありますので、今後も一層多くの児童生徒が、こうした機会を利用し、自分自身の力を伸ばしていってほしいと思います。 11月27日(月)活動の様子(2) 中学部2年生 赤ちゃんふれあい事業
命の尊さを理解し、自分や他者の命を尊重する態度を育むことをねらいとし、中学部2年生では、毎年「赤ちゃんふれあい事業」を行っています。
八南助産師会のご協力をいただき、赤ちゃん・お母さんとのオンライン対話や、妊婦体験ジャケット着用、チャイルドビジョン体験、赤ちゃん人形抱っこ体験等、盛りだくさんの内容でした。 妊婦さんになると、お腹に重みがかかるため、しゃがむことや寝た姿勢から体を起こすこと、階段の上り下りが困難になることがわかりました。赤ちゃん人形を抱きあげる時は、本物の赤ちゃんのように首がすわらず、見た目よりもずっしりと重いため、戸惑いました。 しかし、自分たちが今、中学生としてここにいるのも、お母さんが大切にお腹の中で命を育み、出産後も沢山の愛情を注いで育ててくれたからです。 未来の母親と父親にとって、すこし早い妊婦体験となりましたが、命の尊さを学びえたことに加え、全ての人たちが暮らしやすい社会の実現を考える、大変有意義な学習の機会となりました。 11月27日(月)活動の様子(1) 避難訓練
災害は、いつ何時やってくるか、誰にもわかりません。
学校では、いざ、というとき、適切な行動で大切な命を守れるように、計画的に避難訓練を行っています。 今日は、昼休みに災害が起こった、という想定で、児童・生徒の所在が同一でない場所から、迅速且つ適切に避難する訓練でした。 これまでの訓練が生かされ、児童生徒はいつも通り、素早く集合することができました。 校長先生から、災害時に集合するときや、しゃがんで指示を聞くときなど、周囲の様子に十分気を配り、物が落ちてこないような安全な場所を選ぶように、とのお話がありました。 11月24日(金)活動の様子 小学部5年生「ふりこのきまり」
小学部の5年生は、理科の「ふりこのきまり」の学習をしています。
水を満たした大小のペットボトルを体育館のギャラリーから吊るし、ふりこにします。 ストップウォッチで、ふりこが10往復する時間をノートに記録しました。 ふりこの条件を変えると、かかる時間はどのように変化するのかを調べています。 児童はみんな興味関心をもって、実験に取り組みました。 11月22日(水)活動の様子(2)ありがとうの木
先日紹介した、ありがとうの木の実。
小学部の木の実もたわわに実ってきました。 「やさしくしてくれてありがとう」 「遊んでくれてありがとう」 同級生だけでなく、異年齢の友達や、先生に対してのメッセージもあります。 普段、直接口に出していう機会はなくても、心からの感謝の言葉か並んでいます。 読んでいると、心がほっこり、温かくなってきます。 11月22日(水)活動の様子(1)生活科「芋掘り」
学芸会が終了し、小学部の学校生活も、また穏やかなペースを取り戻しました。
今日は、暖かい陽気の中、学校菜園で1・2年生の芋掘りが行われました。 つるを引っ張って抜くと、大きなサツマイモが次々に土の中からあらわれました。 カメラを前に、子どもたちはニコニコ笑顔でポーズをとっていました。 |