3月14日(木)―そろそろ24年度が終わります―![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 校庭の梅の木も美しい花を咲かせ始めました。 そろそろ24年度も終わり、次の学年に進級しますね。 3月は中学1年生の立志式と小学4年生の2分の1成人式がありました。 立志式では中学1年生の代表の生徒がそれぞれの夢を発表しました。 建築家、サッカー選手、雑誌の編集者、農家・・・自分の夢を堂々を発表していました。 小学部5、6年生も立志式に参加させてもらいましたが、中学1年生の立派な姿を目の当たりにして、夢に向かって精一杯生きる姿勢のすばらしさを感じ取ることができたことでしょう。 2分の1成人式は今までの自分の人生を振り返り、 保護者の方に感謝の気持ちを伝えました。 保護者の方からも温かいお便りをいただき、感動して泣いている子もいました。 最後に子供たちがつくった花束とユニットをプレゼントしました。 成人式のときも素敵な式を送って下さいね。 3月11日(月)―24年度最後の避難訓練―![]() ![]() ![]() ![]() 東北から関東にかけての東日本一帯に甚大な被害をもたらした東日本大震災が起こりました。 この日のことを覚えていますか。 館小中学校でも震度5の地震が起き、学校に残っていた小学生は集団下校をしましたね。 2年前のこの日、多くの方が地震や津波で亡くなりました。 家族を亡くした方、家やお店をなくした方はまだ悲しみや苦しみを感じていることでしょう。 この日のことは、これから先も覚えておかなければなりません。 館小中学校では毎月避難訓練を行っています。 今年度は津波を想定した訓練も行いました。 先週の休み時間に火災報知器にボールが当たってしまい、サイレンが鳴った際には校庭で遊んでいた小学生が校庭の中心に避難することができました。 今回は、予告なしの訓練を行いましたが、全ての学級が迅速に避難をすることができました。 この2年間で、自分の身を守る意識が高まったように感じます。 これからも、もしものときに備えて訓練をしていきましょうね。 3月11日(月)―卒業式の練習頑張っています!―![]() ![]() 最初は緊張感がない様子でしたが、後半は集中して取り組むことができていました。 ほとんどの子が大きな声で呼びかけをすることができるようになりました。 しかし、まだまだ呼びかけの声が小さい子、集中力の持たない子、歌を歌うときに口の開いていない子がいます。 本番がよければそれでいいのか。 そんなことはありません。 本番で仮に成功しても練習してきた分だけ、もしくは少し上乗せした程度の力しか発揮できません。 どのような卒業式にしたいのか。 感動できる卒業式にできるのかは主役の6年生、そして5年生の力にかかっています。 残りの10日間頑張りましょう! 3月6日(水)―そろばん教室―![]() ![]() 講師の先生にそろばんの使い方を教わりました。 最初はなかなか理解できず、大変な思いをしているようでしたが、この2週間でそろばんを使えるようになりました。 3月5日(火)―2年生最後の図工―![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 各教科ではそれぞれ、学年に応じて受けなければならない教科の授業数が決まっています。 図工の時間数も学年に応じて違いがあります。 2年生は全ての学年の中で一番図工の授業数が多い学年です。 授業数が多いので、作品数ももちろん、一番多いです! 平面作品もたくさんあるので、本の形に加工して作品集をつくることにしました。 (作品展で飾られた作品は台紙に貼ってお返ししたので、残念ながら作品集に入れることができませんでした。) 子供たちは作品集をつくりながら、 「え、こんなの描いたっけ?」 「あー!これ、懐かしい!」 と、過去の作品を振り返りながら作品集をつくることができました。 3月4日(月)―6年生最後の図工―![]() ![]() 彫刻刀で文字を彫って卒業制作の仕上げをしました。 丈夫で分厚い板だったので、彫るのは大変ですが1人2文字ずつ根気強く彫ることができました。 完成した児童は自由工作をしました。 のこぎり、小刀、金槌などの道具を使って本棚やペン立てなどをつくっていました。 自分のつくりたいものを夢中でつくっていました。 この6年間で、様々な道具を使うことができるようになりましたね。 もう、この先は図工という教科を学ぶことはありません。 中学生になったら図工という教科はなくなり、木工作は技術で、平面や陶芸などの立体制作は美術で学習することになります。 小学生のときに学んだことを忘れずに、中学校の学習に生かしていってくださいね。 3月1日(金)―6年生を送る会―![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今までお世話になった6年生に感謝して、1年生から5年生が様々な出し物をしました。 歌を歌ったり、演奏したり、ダンスをしたり、プレゼントを渡したり。 6年生は少し照れくさそうに微笑んでいました。 それぞれの学年の出し物が終わった後は、6年生がお返しに「サクラ咲け」を演奏してくれました。 とても立派な姿でした。 2月27日(水)―今日の図工(1年生)―![]() ![]() ![]() ![]() 今日は「ようこそ 1年生」の学習をしました。 今学期も終わりに近づき、今の1年生はもうすぐ2年生になります。 そして、新しい1年生が館小中学校に入学してきます。 今日は、来年度の1年生のために教室の装飾をつくりました。 春なので、チューリップ、桜、そして蝶々をつくりました。 蝶々はチューリップや桜をつくった際に出た画用紙の切れ端を貼って、模様をつくりました。 1年間で、はさみの使い方、のりの使い方、とっても上手になりました。 2月27日(水)―今日の図工(2年生)―![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日は「キラキラ 雪のせかい」の学習をしました。 最初は白のクレパスで雪の降っている風景を描きました。 雪が降っている風景であれば他に何を描いても大丈夫! 子供たちは、お城を描いたり、妖精を描いたり、クリスマスツリーを描いたりしていました。 白い画用紙に白のクレパスで描いたので、最初は煩わしそうでしたがすぐに慣れて、思い思いの風景を描くことができました。 風景を描くことができたら、凧染料(凧を描く際に使う染料)を霧吹きに入れて色を付け、キラキラしているような世界に変身させました。 自分の描いた真っ白な世界が、キラキラしているような世界になっていく様子を楽しみながら描くことができました。 この作品は2年生の教室に鈴木先生が飾ってくれるそうなので、来週の保護者会にお越し頂いた際には、作品も是非ご覧下さい。 最近の図工(6年生)![]() ![]() 去年の6年生が1番を 今年の6年生が2番を 来年の6年生が3番を彫って完成させます。 去年の6年生の作品を見て、 「すごい・・・」 「こんなに綺麗に彫れるの?」 と不安に感じていた6年生ですが、こんなに丁寧に彫ることができています。 6年生の図工も残りわずか。 愛唱歌2番の完成を目指して頑張りましょう! 最近の図工(5年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今回は植物をモチーフにデザインを考えました。 1種類だけ大きく描いてみたり、何種類も描いてみたり、 オリジナルの植物を描いてみたりしました。 4年生の頃は彫刻刀を正しく使うことができ、けが人が0でした。 (素晴らしいことです!) 今回もけが人0を目指して頑張っているところです。 4年生の頃より細かい部分を表現することができています。 完成が楽しみですね。 最近の図工(4年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 遠近感のある絵を目指して、真夜中の学校を描きました。 最初の授業では、校舎内の質感を表現するために、白い絵の具に石灰の粉を混ぜたものを画用紙に塗りました。 その後、それぞれ描きたい場所に移動して描きました。 真夜中の学校なので、暗闇だったり、お化けや幽霊がいたり、寂しそうだったり・・・怖い雰囲気を表現しました。 完成した絵は図工室の天井に吊して飾りました。 すると、図工の授業を受けに来た他の学年の子供たちから「先生!この絵こわい〜」と言われました。ねらい通り!笑 そして、「こわい!」と言ってもらえたと共に、「え、4年生が描いたの?中学生が描いたかと思った!」と言ってもらうことができました。 また、違った表現ができるようになりましたね。 授業の最後には子供も私もコンテで顔が黒く汚れて、廣瀬先生にクスリッと笑われてしまったのもいい思い出になりました。 最近の図工(3年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「不思議な植物がある世界ってどんな世界かな?描いてみよう!」 と言うと、出てくる、出てくる、素敵なアイディア! ドラゴンがいたり、くねくねしているつるがあったり、ぐにゃぐにゃと様々な色を塗っていたり・・・ 子供たちの考える「不思議な世界」にびっくりしました。 3年生の図工は残すところあと1回。 最後の図工にはこの画面の中に不思議な植物が入ってきます。 どのような植物が画面の中に表れるのか・・・お楽しみに。 最近の図工(2年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2月の最初の授業では、くもがありそうな風景を絵の具で描きました。 いつもは筆で絵を描きますが今回はスポンジを使用しました。 スポンジを使用すると淡い色が表現できるので、優しい色を塗ることができます。 風景を描くことができたら、雲をつくりました。 ビニール袋に綿を入れて、その中に短くなったチョークを網を使って粉にして、その粉を綿にかけて揉み込みました。 すると、こ〜んなに綺麗に雲を着色することができました! 次の授業では、風景の中に様々な色の雲を貼って完成させました。 夢いっぱいの雲がたくさんできあがりました。 最近の図工(1年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 最初はすずらんテープを班ごとに協力して切り刻みました。 その後、ビニール袋に細かく切ったすずらんテープを入れました。 そして、袋をセロハンテープで留めて顔の形をつくり、早くできた子は同じようにからだの部分もつくりました。 顔の表情は油性ペンで表現しました。 すずらんテープを切るのは大変でしたが可愛らしいぬいぐるみをつくることができました。 すずらんテープは半透明なので、光の当たる場所に飾ると、より美しく見えます。 お家で試してみてくださいね。 前回の音楽朝会![]() ![]() ![]() ![]() 最初に全員で「世界がひとつになるまで」を歌いました。 世界がひとつになるまで まぶしい陽ざしが 君の名前を呼ぶ おんなじ気持ちで 空が見えるよ つらいとき ひとりきりで 涙をこらえないで ※世界がひとつになるまで ずっと手をつないでいよう あたたかいほほえみでもうすぐ 夢がほんとうになるから※ はじめて出逢った あの日 あの場所から いろんな未来が 歩きはじめた なぜみんな この地球に 生まれてきたのだろう △世界がひとつになるまで ずっと手をつないでいよう 思い出のまぶしさに負けない とても素敵な夢がある△ (※くり返し) (△くり返し) 世界がひとつになるまで ずっと手をつないでいよう ときめきは宝物いつでも 愛が明日を守るから 愛が明日を守るから とても素敵な曲ですね。 NHKのアニメのエンディングで流れている曲なので、是非聴いてみてください。 今月の歌を歌った後は、学年の発表がありました。 まず、3年生が「とどけようこのゆめを」を発表しました。 一人一人が一生懸命歌っている姿に胸を打たれました。 全員が一生懸命歌っていたので、17人とは思えないぐらいのパワーを感じました。 そして、4年生が「風と空のきっぷ」を発表しました。 アルトとソプラノが合わさって素敵なハーモニーが体育館に響き渡りました。 高学年の声に変わりつつありますね。 音楽の授業では、校歌のアルトを練習しているそうです。 最後に落合先生からのお話がありましたが、3年生も4年生もいっぱい褒めて貰うことができました。 3月の発表は6年生です。 卒業まで2週間を切りました。 最後の音楽朝会、素敵な合唱が体育館を包んでくれることを期待しています。 作品展報告19(中学部総合的な学習の時間の作品)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 総合からは 中学部1年生が「君にもあるよ。こんな良いところ」 中学部2年生が「校外学習新聞」 中学部3年生が「修学旅行新聞」を出品しました。 君にもあるよ。こんな良いところは学級全員のたくさんの良いところが書かれていました。 自分の知らなかった自分の良いところを知ることができた学習でした。 お互いのいいところ、自分のいいところをこれからもたくさん見付けていってください! 校外学習新聞は東京都内巡りをしたことをまとめた新聞でした。 筆記用具を使い、文字や絵のレイアウトを工夫して読みやすい新聞に仕上げました。 何枚もの新聞が繋がっていると本物の新聞のようですね。 修学旅行新聞は修学旅行のことを新聞にまとめました。 画用紙に文字やイラストをたくさん書かれていました。 屏風型に展示されていたので、その形もまたおもしろかったです。 2月21日(木)―たてわりロング集会―![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 給食をたてわり班ごとに食べ、そのまま5時間目はものづくりをして遊びました。 今回は5年生がリーダーとなって動きました。 6年生はそのサポートに回りました。 6年生もそろそろ卒業してしまうので、小学部の最上級生のバトンは5年生が受け取らなければなりません。 ものづくりの準備は大変でしたが、どのグループの5年生も頑張っていました。 その5年生を6年生は最上級生らしく手助けしてくれていました。 給食の時はほとんどのグループが緊張していましたが、ものづくりが始まるとみんな楽しそうに活動していました。 今日作った、パラシュート、びっくり箱、なんでもスキーレースは是非家で遊んでくださいね。 5年生、6年生、立派でした!拍手! 作品展報告18(中学部理科作品)![]() ![]() 理科からは「夏休みの自由研究」が出品されました。 小学部の図書室の机の上に自由研究のレポートが置かれていました。 学年によって研究の内容が異なっていておもしろかったです。 作品展報告17(中学部国語科作品)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 家庭科からは 中学部1年生が「行書の賀正」と「楷書の迎春」 中学部2年生が「100人一首」 中学部3年生が「修学旅行の俳句とイメージ画」を出品しました。 賀正と迎春は中学生らしい作品でした。 毛筆の授業は小学3年生から学習するので、習字を習っていない子も5年は経験しています。その5年分の経験値が作品に表れていました。 100人一首は小学生が毎年楽しみにしている作品です。 色鉛筆を使いこなして、100人一首のお姫様とお殿様が描かれていました。 色の濃淡の表現が流石です。 修学旅行の俳句とイメージ画も色鉛筆で描かれていました。 お寺の屋根や、竹林など細かい部分まで表現されていて、じっくり見入ってしまいました。見ていると、修学旅行に行くのが楽しみになってくる作品でした。 |
|