避難訓練2「地震だ! 火を消せ!」 「津波だ! 走れ!」 合言葉を全校で声に出し、訓練を終えました。 柳村校長から、2011(平成23)年3月11日午後2時46分の東日本大震災の話とあわせ、1995(平成7)年1月17日午前5時46分に起きた、阪神淡路大震災の話もありました。 阪神淡路大震災が起きた時、6年1組担任の岡林教諭は中学生。大阪府に暮らしていました。 棚の上から荷物が一杯落ちてきて、「めっちゃ怖かったです。」と関西弁で話してくれました。 小学生だった5年2組担任の山口教諭は兵庫県で暮らしていました。 自身の家もぐしゃぐしゃになってしまいました。 とっさに布団の中にもぐりこんだそうですが、地震が収まり抜け出てみると、枕のところに大きな荷物が倒れていたそうです。「布団にもぐっていなかったら・・・。」間一髪だったと話してくれました。 地震はいつ起こるか分かりません。 「自分の身は自分で守る」「備えあれば憂いなし」 日ごろの心構えが大切ですね。 |