発展的な学習

12月26日(土)今日は冬休み初日。少し時間をさかのぼって、終業式間近、予定の学習も終わり発展的な学習を行っている様子を紹介します。

 6年生の理科の授業では、魚の解剖を行いました。
 昭和40年代は鮒の解剖実験を通常行っていましたが、現行の学習指導要領では学習内容から削除されました。
 本校ではS藤先生の指導の下、発展的な学習として、パソコンを使った学習と、にじますの解剖の2コースから、児童に選択させて学習しました。
 にじますは、本校栄養士のT野さんの実家から調達し、朝、活きのいいにじますをT野栄養士のお兄さんが養魚場から運んできてくれました。

 5年生家庭科の発展的学習として、「この前の料理を発展させると、こんな料理もできるよ。おうちでも家族に作ってあげるときっと喜ばれるよ。」と、教室にホットプレートを持ち込み調理して、児童に食べさせていました。
 
 どちらも、基本的な学習をきちんと行い、その後児童の興味・関心をより高めていこうとする本校らしい取り組みだと思います。 

(写真上)S藤先生の説明どおりに、慎重にはさみを入れてにじますを解剖しているところ。
(写真中)心臓の鼓動を実際に触って感じているところ。
(写真下)トトロのエプロンがかわいい、N弘先生

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学校行事
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1/19 全校朝礼 クラブ 校内書き初め展