3月14日(月)の給食給食通信 なんでも食べましょう いよいよ3学期の給食もあとわずかです。 献立表に書いてある、 熱や力のもとになる黄色の食べ物 パン、ごはん、麺類、油など 血や肉のもとになる赤い色の食べ物 肉、魚、牛乳、大豆、たまごなど 身体の調子を整える緑色の食べ物 野菜、果物 をそれぞれ好き嫌いなく食べられるようになりましたか? これからも丈夫な身体を作るため好き嫌いなくなんでも食べるようにしてください。 栄養士 黒沢頼子 3月11日(金)の給食給食通信 「ししゃも」 ししゃもをよく漢字で書くと柳の葉の魚とかきます。 それはししゃもの形が柳の葉に似ているからです。 ししゃもはワカサギ科の真水に住む魚で北海道の釧路湾ぞいでしかとれません。 ですからたいへん量が少なく、今私たちがししゃもといって食べているのは北欧でとれるししゃもに似たカペリンという魚がほとんどです。 ししゃもがたくさんとれておいしいのは秋の終わり頃でおすよりたまごを持っためすの方が人気があります。 栄養士 黒沢頼子 3月10日(木)の給食給食通信 「マーボーどうふ」 マーボーどうふは中国のとうふ料理の1つです。 とうがらしみそを使うのが特徴で名前のつけられたわけは、四川省というところに住んでいたおばあさんが、とうふ料理を旅人にごちそうしたところ、たいへんおいしかったので、麻婆となまえがついたということです。 マーボーどうふは日本で食べられている代表的な中国料理の1つといえます。 栄養士 黒沢頼子 3月9日(水)の給食給食通信 「いも、きのこをもっと食べよう」 いもやきのこは大昔から私たちの食生活に身近な食材です。 現代の食生活には肉や油脂の摂取量が増しています。 いもやきのこには食物繊維が多く含まれているので便秘を防ぎ、生活習慣病予防に効果があります。 今日はジャガイモを使ったグラタンとしめじ、えのきだけ、きくらげなどきのこの入ったスープにしました。 よくかんでしっかり食べましょう。 今日はセレクトジュースです。2月にアンケートをとりました。 みかんとりんご、どちらを選んだか覚えていましたか? 3月8日(火)の給食給食通信 日本型の食事 ふとりすぎや、心臓病で悩むヨーロッパやアメリカでは食事を見直す必要があるとして、日本の食事をお手本にしようとしています。 日本の食事はお米を主食にしていろいろの野菜・魚・海草・豆をたっぷりとれる食事です。 みなさんにはファーストフードやコンビニで簡単に買って食べるのではなくて、おかあさんが作ってくれた食事を食べてもらいたいものです。 栄養士 黒沢頼子 3月7日(月)の給食給食通信 「よくかむと記憶力がアップするって本当?」 食べ物をかむときには、あごの筋肉を動かします。 このあごの筋肉を動かすたびに、周りの血管や神経が刺激されて、脳の血流もよくなり、脳に酸素がいきやすくなります。 そうすることで、脳の働きが活発になり、記憶力や集中力がよくなるといわれています。 よくかんで食べると記憶力がアップするだけでなく、消化・吸収がよくなって、肥満予防にも効果的です。 よくかんで、しっかりと食べましょう。 栄養士 黒沢頼子 3月4日(金)の給食給食通信 「命を支えるために」 私たちは「どうしてごはんをたべるのかな?」 おなかがすくから?・・・正解です 大きくなるため?・・・それも正解です。 だけどそれだけではないのです。 人間は食べ物から「エネルギー」をもらっています。 走るのも、歌を歌うのにも、寝ているときにだってエネルギーがいります。 みなさんの背が伸びるのにもエネルギーがいります。 必要なエネルギーの全部は食べることによって作られます。 動物だってごはんを食べます。 食べることは「命を支える」ために欠かせないことなのです。 栄養士 黒沢頼子 3月3日(木)の給食給食通信 今日は3月3日「桃の節句」ひなまつりです。 もともと貴族の着せ替え遊び「ひいな遊び」と薬草をつみ、身体のけがれをはらって健康と厄除けを願ったものが合わさってひなまつりとして庶民に定着しました。 災いを引き受けてくれる厄除けのひな人形を飾ります。 3月3日に定着したのは室町時代だそうです。 今日はちらしずしにしましたちらしずしはとても手間がかかる料理です。まずたきたてのごはんにすし酢をきるようにまぜておきます。次に鶏肉、油揚げ、干ししいたけ、かんぴょうを甘辛く煮ます。さやえんどうは色よくゆでます。すし飯に具をまぜたらできあがり。 今日は焼き海苔を付けたので手巻きにして食べましょう。 3月2日(水)の給食給食通信 朝ご飯食べてきた? 夜遅くまでテレビを見ていたり勉強をしていて、朝寝坊をしてしまい、朝ご飯を食べないで来た人はいませんか? 朝ごはんを食べないとエネルギー(車でいうとガソリン)がないので体温があがりません。 そのため頭で使うエネルギーも少ないので、授業中も頭がぼーっとして勉強にみがはいりません。 朝ごはんを食べた人もごはんやパンばかりだと消化がよくて3時間くらいでおなかがすいてしまいます。 たまご・肉・魚・豆製品などのタンパク質は消化するまで6時間くらいかかります。 明日からはごはんやパンと一緒にタンパク質をしっかりとってください。 栄養士 黒沢頼子 3月1日(火)の給食給食通信 ごまの話 今日のトーストは、半分すったごまとさとうをバターにまぜ、食パンにぬってオーブンで焼きました。 ごまは半分が脂肪ですが動物性とは違い、血液中のコレステロールを減らす作用があり、 タンパク質、ビタミンE、鉄、亜鉛も多く今注目の食材です。 セレンやセサミノールという成分も含まれていて最強のがん予防食品として期待を集めています。 よくかんでしっかりと食べましょう。 栄養士 黒沢頼子 2月28日(月)の給食給食通信 緑黄色野菜と淡色野菜 野菜は、緑黄色野菜と淡色野菜の2つに分けられています。 緑黄色野菜は、緑や赤など色の濃い野菜でカロテンを多く含んでいます。 ほうれん草やにんじん、ピーマン、トマトなどが代表です。 一方、淡色野菜は緑黄色野菜以外の野菜でタマネギやごぼう、きゅうりなどです。 緑黄色野菜にくらべると、ビタミンなどの栄養が少ないですが、食物繊維やポリフェノールを多く含んでいるので、どちらもバランスよく食べるようにするとよいでしょう。 栄養士 黒沢頼子 2月25日(金)の給食給食通信 「じょうずな食べ方していますか?」 ・よいしせいで食べましょう。 せすじをのばし、両手をつかってたべると、食べこぼしせずに、見た目もきれいです。 ・一口ずつよくかんで食べましょう。 早食いを防ぎ、食べ物の消化や吸収を助けます。 ・色々の料理を、交互に食べましょう。 好き嫌いなくおいしく食べられ、食べ残しも出ません。 食事のマナー ・楽しく食べる(気持ちの悪くなるような話をしない) ・ひじをつかない ・背中を伸ばして食べる。 ・足を組まない ・後ろを向かない ・大声を出したり、ふざけたりしない。 楽しい食事の時間を過ごしましょう。 2月24日(木)の給食給食通信 「パンはいつ頃から食べられるようになったの?」 日本へパンが伝われたのは1543年のポルトガル船が種子島に着いた時に、ライ麦入りのかたいパンが伝えられたのがはじまりといわれています。 しかし、鎖国によって日本全国へは広まりませんでした。 やがて幕末になり軽くて腐りにくいということからパンが兵士の食事として取り入れられ、乾パンのようなものが作られるようになりました。 その後軍用パンとして、さかんにパンが作られ、江戸幕府との戦いにも用いられたそうです。 2月23日(水)2月22日の給食2月19日(土)の給食2月18日(金)の給食2月17日(木)の給食2月16日(水)の給食2月15日(火)の給食 |
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