10月12日の給食新型コロナウイルス感染症の広がりで外食に行く人が減り困っている水産業の方たちを応援するため、 『愛媛県で育った真鯛』を学校給食でいただけることになりました。 給食ではなかなか食べることのできない高級魚です! しょうが・にんにく・しょうゆで下味をつけてからっと揚げました。 とてもおいしくいただきました。 写真は、揚げ上がりごとに検温して火が通っているか確認しているところです。 10月11日の給食10月7日の給食10月10日は『目の愛護デー(目を大切にしようという日)』です。 10と10を横に倒すとまゆ毛と目の形になることから、この日になったそうです。 スマートフォンやテレビゲームなどで長時間 目を使っていませんか? 大切な目を守るために、時間を決めて長時間続けないように注意しましょう。 また、給食では、にんじんたっぷりのにんじんごはんをいただきました。 保健室の○○先生もおすすめ、とのことで、コメントをいただきました。 「にんじんに含まれているβ-カロテンという栄養素は、体の中に入ることでビタミンAに変わります。ビタミンAは目の疲れをとったり、涙の量を増やして目を守ったりして、目の健康を保ってくれます。 にんじんは野菜の中でもトップクラスにβーカロテンが含まれています!たくさん食べてくださいね!」 「読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋・・・など秋は気候も過ごしやすく、食べ物もおいしく、いろいろなことに打ち込めるとても良い季節ですね!秋のすばらしさをたくさん味わいましょう!」 写真は「いが蒸し」です。肉団子にもち米をつけて蒸かした料理です。栗のいがに少し似ていることからそのような名前がつきました。 10月6日の給食八王子城御膳を作りました。 ◎八王子城とは... その昔、北条氏照という戦が上手な武将がいました。氏照は敵から攻撃されないように、けわしい山に石垣を備えたお城を作りました。その場所には牛頭天王と八人の王子をまつった「八王子神社」があったので「八王子城」と呼ばれるようになりました。 ・秋月ご飯:黒米を入れて色づけしたごはんに、甘く煮た栗が入ったごはんです。 秋の夜空に浮かぶ美しい月を黒米と栗で表現しました。 栗がとてもおいしいご飯でした。 ・石垣揚げ:八王子城には、敵からの攻撃を防ぐために石垣がありました。 石垣揚げは、白ごまと黒ごまを混ぜた衣が石垣のように見えることから、この名前がつけられました。 ・八王汁:八王子の名前の由来になった八人の王子にちなんで、 八王子でとれる八種類の野菜を入れた汁ものです。 今日は、青梗菜、さつまいも、かぶ、しいたけ、大根、小松菜、ながねぎ、しょうがを入れました。 10月5日の給食今日は久しぶりに八王子ラーメンを作りました。 刻みたまねぎトッピングをするのが八王子ラーメンの特徴ですが、 今日は各クラスごとに配缶したラーメンスープの食缶の中に、ゆでた刻み玉ねぎをまとめて入れていきました。 そのため、配膳するときには混ざってしまい、子どもたちは刻み玉ねぎがトッピングにない!と思ったかもしれません・・・。 さつまいもがおいしい季節だったため、大学芋も作りました。 10月4日の給食10月になり、通勤・通学中にキンモクセイのいい香りがしてくるようになりました。 朝晩は冷え込みますが、日中は暑い毎日ですので、体調崩さないように気をつけましょう。(運動会当日も、日中とても暑かったですね。) さて、給食では八王子市の市制105周年を記念して、「夕焼小焼やき」を作りました。 夕焼小焼やきは童謡の夕焼小焼をイメージして作った料理です。 マヨネーズ(今回は卵がはいっていないものを使用)ににんじんを入れた、夕焼色のソースを魚にかけて焼きました。 9月30日の給食明日は運動会ということで、ゲン担ぎにかつ丼を作りました。 みそだれのかつは大好評でした。 今日は早く寝て、明日自分の力を出し切ってくださいね!! 9月29日の給食ごまめナッツという献立名はごま・豆・ナッツが入ることからつけられた名前です。 ですが、今日はお豆を抜いて、ごま・いりこ・ナッツ(アーモンド)で作ったため、実際は「いりこナッツ」でした・・・。(献立表の記載を誤ってしまいました。) さて、あと少しで運動会ですね。 明日の給食はゲン担ぎにかつ丼を作ります。 お楽しみに・・・! 9月28日の給食八王子しょうがは、「江戸東京野菜」の一つです。 江戸東京野菜とは、昔から現在まで栽培され続けている東京の伝統野菜で、50種類あります。市場に出回らないので、とても貴重な野菜です。 今回は、ごはんに八王子しょうがを炊きこんでいただきました。 9月27日の給食9月26日の給食9月22日の給食なすは夏が旬の野菜です。 八王子では、6月から10月いっぱいまで、なすの収穫時期になります。 秋に収穫されるなすは「秋なす」と呼ばれ、身がしまり、種が少なくおいしいと言われます。 グラタンにいれていただきました。 なすはいろいろな色や長さのものがあります。 スーパーで売っていたものを展示してみました。 9月21日の給食パッションフルーツとは、花が、時計のように見えるので、日本では「トケイソウ」とも呼ばれます。 くだものの実を半分に割ると、黄色いつぶつぶしたゼリーのような果肉と種がたくさんつまっています。 八王子市内で収穫されたパッションフルーツ、全校分で約3200個を八王子市の調理員さんたちが洗って、カットし、中の果肉と種をわけてジュースにしておいてくれたものを使い「パッションフルーツソース」を作りました。 甘酸っぱい味がヨーグルトにとても合います。 写真はパッションフルーツの展示です。 9月20日の給食冬瓜は、6月から9月が旬の野菜です。 冬瓜は熟すと皮が厚くなり、冬まで保存しておけることから『冬瓜』と呼ばれるようになりました。 今日は八王子産の冬瓜を使ってそぼろ煮を作りました。 写真は、冬瓜の展示です。 9月16日の給食古代ごはん:古代米とは、私たちの祖先が古くから栽培してきたお米のことです。「赤米」や「黒米」などの種類があり、稲も色とりどりです。滋賀県では、古代米の稲の色を利用して絵を描く「田んぼアート」が行われています。給食では、米、もち米と一緒に炊き、古代ごはんとしていただきました。 マスの香り揚げ:琵琶湖では多くの種類の魚がとれます。その一種であるビワマスは琵琶湖だけに見られます。鮮やかなサーモンピンクの身と、トロにも負けない脂ののりが特徴です。 打ち豆汁:「打ち豆」とは、蒸した大豆を一粒ずつ潰して乾燥させたものです。大根や油 揚げなどと一緒にみそ汁に入れて食べます。豆を潰すことで味がしみ込み食べやすく、貴重なたんぱく源として昔から大切にされている料理です。 じゅんじゅん:牛肉や鶏肉をすき焼き風に味付けした鍋料理です。具材を煮る音が「じゅんじゅん」と聞こえたことで名付けられたといわれています。 写真は打ち豆の写真です 9月15日の給食季節の果物、巨峰を給食でいただきました! 9月14日の給食里芋もおいしい季節になってきました。 里芋は、里でとれる芋で「里芋」と呼ばれるように なりました。 ちなみに、山芋は山でとれる芋なので「山芋」と呼ばれるようになりました。 里芋をむくと、手がかゆくなることがあります。 これは、里芋にふくまれる「シュウ酸カルシウム」という成分 が、針のような形をしていて、手を刺激するからです。 里芋をにんじん・ごぼう・れんこん・さやいんげん・しいたけなどと一緒に煮て味付けをしました。 写真は焼き鳥丼を作っているところです。鶏と長ネギをオーブンで焼き色つけてから調味料で煮ました。 9月13日の給食今日の吹き寄せご飯には、栗やきのこなどが入っていました。 「吹き寄せ」とは、色とりどりの木の葉や実が木枯らしで吹き寄せられた様子を模した料理を指す料理名です。ご飯だけではなく煮物や汁物など、秋の味覚が美しく盛り付ける料理全般につけられる名前です。 今が旬の時期を迎える栗ですが、今年は特に価格が高い傾向です。 昨日見たスーパーでは一袋1000円でした・・・ 高級な食材ですが、今日のごはんにはたっぷり入れ、秋の味覚を存分に味わいました。 9月9日の給食今年の十五夜は9月10日(土)ですので、前日の今日、十五夜の給食を作りました。 お団子と里芋の入った、「お月見団子汁」を作りました。 十五夜とは、「中秋の名月」ともいい、『一年の中で月が最も美しく見える日』だといわれています。 お月見は、秋の収穫に感謝するお祭り(収穫祭)の意味もあります。ススキを飾り、団子や里芋をお供えして、豊作を祈ります。里芋をお供えすることから「芋名月」とも呼ばれます。 写真はお団子を丸めているところです。 9月8日の給食9月8日は「く(9)わ(8)」(桑)と読むごろあわせから、『桑の日』です。 八王子市は、蚕のえさとなる、桑畑が広がる様子から「桑の都(桑都)」とよばれ、古くから養蚕(蚕を育ててまゆを取ること)や織物が盛んでした。「八王子織物」とは、もとは周辺の村で織られ、八王子に集められた織物のことでした。その後、八王子は織物生産の中心地となりました。今では、養蚕農家が減ってしまいましたが、全国有数のネクタイ生地の産地として発展を続けています。 今日は、ささかまぼこの衣を八王子産の桑の葉粉で色付けした「桑都揚げ」をいただきました。 写真は桑都揚げを揚げているところです。(中心温度計で火が通っているか確認しています) |
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