子どもをど真ん中にして、学校、保護者、地域がかかわりあえる学校をめざして

今年度より清水小学校の校長となりました荒井雄一です。
 毎朝、登校途中の子どもたちと出会い、あいさつをかわしています。「校長先生、おはようございます。」と大きな声で元気に声をかけてくれる子が多くいて、素晴らしいなと思います。なかには、なかなかあいさつができずに、ちょっと沈んだ表情の子もいます。そんな時は、特に笑顔であいさつをするようにしています。すると、ほっとした表情でニコッとしてくれる子もいます。どの子もみんな清水小のかわいい子どもたちです。気づくと朝から子どもたちに元気をもらって、幸せな1日をスタートしています。
 笑顔は私たちに希望や勇気、元気を与えてくれると思います。自分自身が笑顔でいることで、周りの人も明るい気持ちになります。また、笑顔でいることで、気持ちが和やかになり、元気が出てきます。また、ニコニコ笑顔の絶えない人のところには、自然に人が集まってくるものです。温かい心の笑顔は素敵な友達関係を作ってくれるのではないでしょうか。私は、希望や勇気、元気を与えてくれる「笑顔」を大切にしていきます。
 清水小の子どもたちが元気で笑顔がいっぱいになるには、学校だけではだめです。学校だけでなく、保護者の皆様、地域の皆様が協力して、清水小の子どもたちの成長を後押しできるようにしていきたいです。清水小の子どもたちをど真ん中において、学校、保護者、地域がかかわり合える学校をめざします。
 保護者、地域の皆様には今後も御支援と御協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

令和4年4月
八王子市立清水小学校長   荒井 雄一