校長あいさつ

お子様のご入学、ご進学、おめでとうございます。今年度より本校の校長を拝命いたしました有本香織と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
春の穏やかな陽ざしの中、校内には子どもたちの笑顔と元気な声が溢れ、本日の始業式、入学式をもって令和5年度の教育活動が始まりました。保護者、地域の皆様と協働しながら教育活動を充実させ、子どもたちが安心して学びの楽しさや喜びを味わいながら自己実現が図れるよう、力を尽くしてまいります。よろしくお願いいたします。

<目指す学校像>
すべての児童が互いの個性を認め合い、共に学ぶ楽しさや喜びを感じ、自己実現を図れる学校
(1) 小中一貫教育を推進し、未来を担う子どもを育てる学校
(2) 子どもに「できた!」「わかった!」また「誰かの役に立っている」という実感をもたせ自己肯定感及び自己有用感を育む学校
(3) 教師が子どもと向き合い楽しく働く学校
(4) 子どもをまんなかに置き「すべては子どもたちのために」を合言葉に、教職員、保護者、地域が協働して子どもを育む学校
<方針>
(1) 義務教育9年間の学びに責任をもち、学習や友達との関わりの段差が緩やかになるよう、接続する小・中学校とさらに連携を図っていく。
(2) 自分に自信をもち、どんな困難も乗り越え夢を実現させられるよう『生きる力』が身に付くようにする。
(3) 教師が互いに高め合い、「子ども=未来」を育む教育者という仕事に誇りをもち、生き生きと楽しく働ける環境を構築する。
(4) 地域人財、地域資源を活用した教育活動の充実を図り、保護者、地域と協働した学びを通して、他者と協働する喜びや他者を思いやる心や感動する心を育てる。学校、保護者、地域が三位一体となって子どものために協働できる繋がりを学校が核となって構築していく。

4.5

令和5年4月6日  校長  有本 香織