体罰防止のために(令和5年度)

体罰は絶対に許されない行為と位置づけ、日々の指導について点検を行い、児童に適切な指導を行っていきます。毎月服務事故防止に関する取組を行い、体罰を引き起こす土壌がないかを見直します。

以下に四小の6つの取り組みをお知らせします。
1 体罰は、子どもの基本的人権を侵害する絶対に許されない行為です。教職員はお互いに強い意志を持って体罰を否定する指導体制を確立します。
2 人権教育・体罰防止にかかわる研修を、定期的に実施します。
3 子ども、保護者との信頼関係を築くために、子どもと向き合い、実態を把握し、保護者と情報を交換します。
4 学級担任だけでなく、管理職、学校運営協議会、PTA、スクールカウンセラーなどと連携し、教職員全体で情報を共有し、児童の実態に応じた生活指導を行います。
5 児童理解に基づく一人一人を伸ばす指導の充実を図るために、「楽しく学べる」「成就感を味わえる」そして「どの子も生かす どの子ものばす」学級・授業を創っていきます。
6 教職員は毎月、体罰防止のためのセルフチェックを行います。学期ごとに管理職との面談を設け、体罰防止に関わる取組を進めます。体罰防止宣言を確認し、教職員同士で声をかけ合い、体罰防止への意識を高めていきます。
※ご家庭でお子さんの健全な成長のため、心配なことがありましたら、遠慮なく学校まで連絡してください。

【令和5年度 体罰根絶に向けての標語】
「1人で悩まずチームで対応」「一呼吸おいて見つけるいい言葉」
「ちょっと待て 深呼吸して まずは聞こう こどもの気持ち」
「絶たい× しないさせない 二刀流」
「みんなでね 声かけあって青信号」「目と耳と 心で感じて 伝え合おう。」
「そのことば いったんSTOP!」