学校日記

食育研修会

公開日
2010/03/17
更新日
2010/03/17

今日の出来事(2009年度)

3月16日(火)の放課後、女子栄養大学短期大学部 こども食育学研究室 准教授 香川明夫先生をお招きして、『食育研修会』が開かれました。子どもたちが豊かな人間性をはぐくみ、生きる力を身に付けていくためには、何よりも「食」が重要であることをお話して下さいました。近年では、親のライフスタイルに影響され、夜10時以降に就寝する子どもや、朝食を食べない子どもの割合が年々高くなっているそうです。また、朝食摂取の有無で、学校のテストの平均点が10点くらい違ってくるという研究結果も出ているそうです。「食」は、子どもの心の健康にも関わっています。食生活平均点が低いと、他人をいじめたり、すぐカッとしたり、めまいがしたり、ぼんやりしたり、大人への信頼感が低くなるそうです。食事をもう一度見直し、楽しく・元気の出る「食」を目指していきたいと思いました。