3月3日の給食・五目ちらしずし ・★炒り卵(★:中学生にのみ提供しています) ・吉野汁 ・三色白玉 ・牛乳 です。 本日のメニューは、ひな祭り献立でした。 女の子の健やかな成長と幸せを願ってお祝いする行事で、「桃の節句」ともよばれます。 ちらしずしには、彩り豊かになるよう人参や絹さやを入れました。甘酢で漬けたレンコンは、レンコンを食べることで先を見通せるようにという意味があります。 三色白玉は、ひしもちをイメージした白・ピンク・緑の三色です。3色それぞれに意味があり、白は清浄、ピンクは魔除け、緑は健康を意味しています。 白は豆腐、ピンクはトマトジュース、緑は抹茶でほのかに色づけしました。 3月2日の給食・パン ・ナスとピーマンのチーズのせ ・ナポリ風ミートボール ・たまごのスープ ・果物(せとか) ・牛乳 です。 本日は、中学部2年生の豊田さん考案の給食メニューを、給食風にアレンジして提供しました。 豊田さんから「肉・野菜をバランスよく入れ、体に良い献立になるようにしました。スープもすぐにでき、簡単!という思いでつくりました。」と、コメントをいただきました。 2枚目の写真は、丸めたミートボールの写真です。給食では、沢山の量のミートボールを手で丸めていくので、均等な大きさになるように意識しました。 3月1日の給食・スパゲティミートソース ・キャベツと豆のスープ ・フルーツポンチ ・飲むヨーグルト です。 本日のスープに入っていた豆は、ひよこ豆です。豆にくちばしのような突起があり、その形がひよこに似ていることから、ひよこ豆と名付けられました。 スープには大豆を使うことが多いのですが、大豆に比べ、フカフカとした食感で食べごたえがあります。普段とは異なる形や触感を味わってもらいたいです。 2月27日の給食・きりぼしごはん ・たら汁 ・五目煮豆 ・果物(せとか) ・牛乳 です。 本日は、中学生が期末テストのため中学生は給食がありませんでした。 分量が少ないことが、回転釜を見ることでわかります。(2枚目写真) 果物の「せとか」は、マーコットと口之津37号という品種を掛け合わせたものです。 皮が薄く、瑞々しいことが特徴です。冬は柑橘系の果物がおいしい季節です。給食を通して、いろいろな品種のものと触れ合う機会になればいいと思います。 2月24日の給食・パン ・あじフライ ・コーンポテト ・ミネストローネ ・牛乳 です。 あじフライは、パン粉を付けてカリッと揚げました。 お魚は揚げていると、くっついてしまいます。調理員さんが、1匹ずつ優しく離してくれました。 ミネストローネには、セロリをみじん切りにして加えています。 セロリは香味野菜ですので、ベーコンを炒めるときに加えることで肉独特の匂いを消しています。 2月23日の給食・チャーハン ・ポテトぎょうざ ・春雨スープ ・★炒り卵(★:中学生にのみ提供しました) ・リンゴジュース です。 本日はたてわり給食が実施されました。 他学年と給食を食べる楽しい機会です。子どもたちは、一生懸命準備をしておいしそうに食べてくれました。 2枚目の写真は、ポテトぎょうざが焼きあがった時の写真です。 じゃがいもを蒸かし、炒めた玉ねぎと混ぜ味をつけました。焼き上げる際、表面に油を塗ることでパリパリに仕上げることができます。 2月22日の給食・ごはん(中学生はわかめごはん) ・鮭のごまみそ焼き ・のっぺい汁 ・野菜のピリリ漬け ・くだもの(ぽんかん) ・牛乳 です。 のっぺい汁とは、新潟の郷土料理として知られていますが、実は全国各地に昔から伝わる郷土料理です。 のっぺい汁には水溶きでんぷんを加えています。とろみをつけることで温度が下がりにくくなります。 2月21日の給食・ドライカレー ・きのこスープ ・黄桃缶(★:ヨーグルト)(★:中学生にのみ提供しました) ・牛乳 です。 本日のドライカレーには30kgの玉ねぎが入っています。 ドライレーは、通常のカレーと異なり玉ねぎの水分で煮込んでいきます。 炒め始めは、水分出ていないため焦げないように素早く混ぜていきます。(2枚目写真) 2月20日の給食・和風きのこピラフ ・照り焼きチキン ・卵スープ ・大根ときゅうりのピクルス ・牛乳 です。 本日の和風きのこピラフには、3種類のきのこが入っています。 えのき、マッシュルーム、しめじです。 きのこ類は、炒めていくと水分が沢山でてきます。ピラフは、具材とごはんを混ぜるため、水分の調節が重要です。 ごはんは固めに炊き、具材と混ぜることで良くなるようにしました。 2月17日の給食・ごはん ・わかさぎ香り揚げ ・じゃがいものそぼろ煮 ・しいため昆布 ・牛乳 です。 じゃがいものそぼろ煮には、彩りとして人参と絹さやを加えました。 人参は、加熱しても大きな色の変化はみられません。 一方絹さやは、火が通りやすく加熱後の色の変化が顕著に表れます。色味を失わないため、味を整えた後に加えるように工夫しています。 2枚目と3枚目の写真は、絹さやを入れる前と後の写真です。 2月16日の給食・ししじゅうし ・さつま汁 ・卵とひじき、キャベツの炒め物 ・★くだもの(はるみ)(★:中学生にのみ提供します) ・牛乳 です。 本日の炒め物は、卵とキャベツなどの具材を別々に作り、後から混ぜました。 キャベツは、炒めることで水分が出てきます。一緒に炒めることで、水っぽい炒め物になってしまうためです。 後から混ぜることで、見た目にもきれいなメニューになりました。 2月15日の給食・そぼろ丼 ・なめこ入りみそ汁 ・こんにゃくのの土佐煮 ・★三色ナムル(★:中学生にのみ提供いたします) ・牛乳 です。 そぼろ丼のごはんには、炒り卵を混ぜています。ほのかに色づき、かわいらしい丼になりました。(2枚目の写真) こんにゃくの土佐煮は、1時間半ほど煮込んで作りました。 味をしみ込ませるため、つゆは煮切っています。 2月14日の給食・野菜リゾット ・豚しゃぶサラダ ・ココアケーキ ・牛乳 です。 本日は、バレンタインデーです。 給食では、ココアケーキを作りました。(中学生には、砕いたクルミをのせました) 1つの鉄板に50個程のカップを乗せ、計6枚の鉄板で焼き上げます。 クラスの人数分、バットにケーキを入れ粉砂糖をふるいます。 子どもたちはおいしそうに食べてくれました。 2月13日の給食・いろどりごはん ・おでん ・小松菜と油揚げの煮びたし ・★きびなごの唐揚げ(★:中学生にのみ提供します) ・果物(甘平) ・牛乳 です。 先日は雪が降り、寒い日が続いていますね。 寒い日には、じっくり煮込んだおでんが身体を温めてくれると思います。 本日のおでんは、沢山の具材が入っていました。 ・大根 ・じゃがいも ・にんじん ・こんにゃく ・結び昆布 ・揚げボール ・野菜つみれ ・うずらの卵 おでんは、じっくり煮込むことで野菜に味がしみ込みます。 給食では、1時間半ほど煮込みました。 2月10日の給食・セサミトースト ・チキンビーンズ ・イタリアンサラダ ・牛乳 です。 本日は、渡邊副校長先生が給食室の作業状況を見学しに来てくれました。 セサミトーストは、バターを湯煎し柔らかくしてからごまを混ぜ、パンに塗っていきます。ごまとバターのペーストは、寒さによりすぐに固まり塗りにくいですが、調理員さんたちは丁寧に塗ってくれました。 パン箱に入れる際は、取り出しやすいよう斜めにパンを重ねていきます。配膳することを考え、見た目や配膳のしやすさを考えることも重視して取り組んでいます。 2月9日の給食・麦ごはん ・さばの塩焼き ・根菜汁 ・もやしの和え物 ・牛乳 です。 麦ごはんに使用している麦の種類は、「米粒麦(べいりゅうばく)」といいます。 名前の通り、お米によく似た形をしています。 2枚目の写真は、炊きあがった直後の麦ごはんです。本日は、1つの釜で4.5kgほど炊いています。麦は、お米よりも固いため炊く際の水の量を通常よりも多くし、炊いています。 2月8日の給食・みそにこみうどん ・大学芋 ・大根のごま油炒め ・牛乳 です。 2枚目の写真は、揚げたさつまいもにたれを混ぜている写真です。 食べごたえがあるように、まわし切り(乱切り)にしています。 揚げたてのいもに、温かいたれをかけることがポイントです。たれの温度が冷めてしまうと、固まってしまうため素早く混ぜていきます。 また、黒ごまをよく炒ってから混ぜることでごまの風味が豊かになります。 2月7日の給食・下野(しもつけ)ごはん ・豆腐の田楽 ・湯葉のおひたし ・ヨーグルトいちごソースがけ ・牛乳 です。 本日の給食は、栃木県の和み献立でした。 栃木県は、昭和49年から八王子市と姉妹都市の関係を結んでいます。 給食で使用した栃木県由来の食材は、かんぴょう・湯葉・とちおとめです。 かんぴょうは、下野ごはんに入っています。 2枚目の写真は、湯葉の写真です。 おひたしに入れ、味をしみ込ませました。 3枚目は、いちごソースの調理中の写真です。いちご(とちおとめ)と砂糖を煮詰め、いちごソースを作っている写真です。弱火でじっくり煮ることで、水分が良くでて甘酸っぱいソースができます。発色をよくするため、レモン果汁を入れています。 2月6日の給食・ごはん ・さんまの筒煮 ・白菜のごま和え ・呉汁 ・牛乳 です。 給食では、毎食大きな釜や炊飯器を使って調理しています。 今日は、大きな釜をで使用する道具を紹介します。 最も使用するのは、1m20cmほどのヘラです(2枚目の写真)。男性の調理員さんが持っていても、重く、長いです。(重さは2kgほどあります。) 3枚目の写真の様に、ヘラを使って野菜を炒めたり、混ぜていきます。また、野菜を炒めるだけでなく、カレーのルーを作る時などにも使用します。扱うにはコツが必要ですが、調理員さんたちは上手に使い、おいしい給食を作ってくれています。 2月3日の給食・恵方巻き(セルフ) ・★炒り卵(★:中学生にのみ提供いたします) ・つみれ汁 ・炒り大豆 ・果物(甘平) ・牛乳 本日は、節分です。 冬から春への季節の変わり目である節分に、豆をまいて悪いことをおいはらい福を呼び込む風習です。 豆や米には「悪いものを追いはらう力」があるとされているため、鬼がやってくる節分に豆をまき、年の数だけ豆を食べて、1年を無事に過ごせるよう願います。 鬼は、いわしの生臭いにおいと柊のとげが苦手です。いわしの頭を柊の枝にさして玄関に飾り、鬼を追い払います。 恵方巻きは、その年の縁起がいい方角である「恵方」を向いて、「福を巻き込む」太巻きを無言でまるかじりし、健康を願う地域もあります。 給食では、子どもたちがごはんをのりで巻いて恵方巻きを作れるようにしました。 2枚目の写真は、いわしとたらのすりみで作ったつみれ汁の写真です。 いわしを食べられるように、つみれにして提供しました。 |
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