養護教諭の池先生、給食管理員の大塚さん、栄養士の倉満さんと小俣さんによる中学部2年生の食育の授業が行われました。館中の生徒たちの実際のアンケートをもとに、生徒の家庭での生活と意識、食事の実際など、本物の食材を使って一日に必要な主食、主菜、副菜の理想的な量などが示されました。広げた両手いっぱいの野菜(副菜)も、火を通したりすることでぐっと少なく(小さく)なってしまうことは意外でした。また、BMIと適正体重の話では、生徒自身が思っているほど「太って」はいないらしいということが分かりました。今後の家庭での食事や給食のメニューに興味を持って食べることができそうです。